夢にまで見た飛鳥のおっぱい。
しかし俺は『自分の欲望でやってるんじゃない』というポーズを貫くため、感動している様子さえ見せられないのがしんどかった。
俺はあくまで淡々と、作業として、飛鳥の胸の頂点に唇を寄せ、ピンクの小さな乳首を口に含んだ。
「あっ!」
飛鳥は小さくて叫び、反射的に俺の背中に手を回して来た。
こんな仕草をされては、どうしても彼女に対し『愛おしさ』を感じてしまう。
しかしこっちは中年男。しかも、ロリ性欲を満たすために女子中学のバスケのコーチになった男だ。子ども相手に愛だの恋だの言っている場合ではない。
『効率だ。時間がない。いかに効率よく飛鳥を感じさせ、挿入のタイミングに持って行くか。それだけ考えろ!』
そう自分に言い聞かせ、黙々と思い付く限りの愛撫を続けた。それに反して飛鳥は、声こそ控えめだったが、全身で激しく身もだえた。
『次は、あれだな』
俺は乳首から脇腹、へそへと唇を這わせながら、身体を飛鳥の足の方へ移動させた。
そして、両膝の裏を持って膝を立てさせ、両足首を掴んで左右に広げると、膝頭に手を当ててゆっくりと開いて行った。
大股開きにさせて、じっくりとそこを観察したい気持もあったが、そんなことをして徒に羞恥心を煽っても、信頼を失うだけだ。自分の顔が入る分だけ広げると、唇を近付けて行く。
「あ… コーチ、そこ、汚いです…」
この台詞、ロリ男なら1度は、処女ロリ少女に言わせてみたい台詞のひとつだろう。
だが俺はその時もう、興奮しすぎて、いつものように論理的に行為の必要性を説明することができなかった。
「ここを、柔らかく、ほぐして…ちょっとでも痛くないように…」
これが精一杯。言いながら、クンニをためらう飛鳥に、太ももで顔を挟みつけられながら、舌を伸ばしてゆっくりとそこへ近付けた。
ついに舌先が、閉じたワレメに到達すると
「ひゃっ!だ、ダメです!いやぁ…」
飛鳥が俺の頭に手を添え、そこから押し退けようとするが、まるで力が入ってない。
ここまで来れば、あとはひたすら感じさせて、羞恥心を忘れさせるしかない。
俺は顎が痙りそうになるのも忘れて、全力で舌を高速で動かした。
「あ…そ、そんな…ああっ!…」
飛鳥の太ももの力がどんどん脱けて行き、瞬く間に、あと一息でイクというところまで登りつめた。
『いよいよ…か』
俺はゆっくりと腰を前に進め、挿入の体制を取った。
飛鳥はそれに気づき、衝撃に備えて目をしっかりと瞑り…と思ったが、まるで気付かず、依然としてフワフワとした表情をうかべている。おそらく、未経験の快感の波に溺れ、まともに状況判断ができなくなっていたのだろう。
「飛鳥、挿れるぞ!」
と警告してやろうとも思ったが、
『パニックを起こして騒がれるよりいいか…』
と思い直し、そのまま進めることにした。
陰茎の先を、大陰唇の隙間に挿し入れ、中に溜まった愛液の海を泳がせてから、その下端にある小さな入り口を探し当てた。
そこに先端を当て、ゆっくり押し込むと、ほとんど抵抗なく亀頭までが呑み込まれたが、途端に飛鳥の端整な顔が、苦痛に歪んだ。
それでも彼女は、歯を食いしばって苦痛に堪えている。
しかし、俺が更に体重を掛けて、陰茎の半分ほどを挿入した所で、ついに堪えきれず悲鳴を上げた。
「痛っ!コ、コーチ、これ、痛いです!やめ…て…」
俺は激しく葛藤した。
こんなチャンス、一生に一度切りかも知れない。処女膣の激しい締め付けと、子どもの体温の熱さ。めまいがしそうなほどの快感。途中で止めなくなかった。
しかし、飛鳥の訴えを無視してやり続けたら、苦労しては築き上げた信頼関係が崩れてしまいかねない。
迷ったあげく俺は、『説得』を試みた。
「飛鳥、お前は、アスリートだろ?」
飛鳥は俺の真意を探るように、わずかに首をもたげて俺の目を見た。
「この痛みは、大人の女なら誰でも堪え切っているはずだ。その辺の運動不足の、チャラいやつでもだ。」
「は、はい…」
「一流のアスリートは苦痛にも強くなければ。飛鳥は、堪えられるか?」
「…分かりました。がんばります!続けて下さい!」
「よし!」
まるでいつもの、バスケのコーチングのようなノリで、俺はこのセックスを最後まで続けることになった。しかし実はこの時、飛鳥にウソをついていた。
今の時代、未婚の女性でも大半が、高校、大学時代にロストバージンするだろう。その際には、程度の差はあっても、初挿入の苦痛を耐え忍ばなければならない。しかしそれを、飛鳥のようにわずか14才で迎える子は、まだ稀だ。
大人の女に成りきっていない、小さな骨盤で大人のペニスを迎え入れれば、その苦痛は、高校、大学生になって迎えるのとは比べものにならないだろう。それが分かっていて俺は、飛鳥に「我慢します!」と言わせたいため、ごまかしを言ったのだった。
責めて、辛い時間を短くしてやりたいと、俺は彼女の両膝裏を抱え込み、一気に奥まで押し込んだ。
「くぅ…っ」
「飛鳥!全部入ったぞ!」
「ほ、ほんとに?」
「ああ。だがこれで終わりじゃあない」
「えっ?」
真面目なアスリートの飛鳥も、ネットから多少の性知識を得ていたようだが、行為の詳細となると、ここらが限界だったようだ。
「お前の身体がどんなに気持ちよくても、男は奥まで届いただけでは射精できないんだ。あと少し、辛いと思うが、我慢できるな?」
「は、はい…」
飛鳥は新たな苦痛に備え、ギュッと目を瞑った。
俺は、ゆっくりゆっくりとピストンを始めた。
飛鳥の方は、やはり強引に拡張されたばかりの膣壁を擦られるのはかなり痛いらしく、悲鳴こそ上げなかったが、ずっと苦悶の表情のままだった。それに反して俺の方は…
『なんという気持ちよさだ…これは病みつきになりそうな…』
できれば、ずっとこうしていたいと思った。しかしそんな願いと裏腹に、唐突に逆らいがたい射精感が来て、あっけなくゴムの中に射精してしまった。
「終わったぞ」
「はい…」
飛鳥は力なく返事だけしたが、俺が陰茎を引き抜いてやっても、全く動けなかった。
仕方なく俺が、血と愛液でグチャグチャになったアソコを、ティッシュで拭ってやっていると、腕を目に当てて静かに泣き始めた。
「大丈夫か?」
俺が声を掛けても
「す、すみません…少しすれば落ち着くので…すこしだけ…」と返すのがやっとだった。
10分ほどそうしていただろうか。ようやくしゃくり上げが止まり、飛鳥がふーっと重いため息をついた所で、俺は
「どうだった?」と聞いた。
普通、レイプした方が犯された感想を聞くことなどあり得ないが、このセックスをバスケ部のコーチングの延長にするためには、聞かないわけには行かなかった。
「はい、あの…正直に言います。これまで教えてもらったのは、どれもすごく気持ちよくて、だから、女性ホルモンがいっぱい出るのかと。でも今日のは、すごく痛くて…」
「そうだな。苦痛に堪えている間は、女性ホルモンは出ていないかも知れない。だがこれが、2回、3回と経験する内に、飛鳥の方も気持ちよくなれる。これまで以上にな。」
「…ということは、1度切りでやめちゃ、意味がないってことですか?」
「ああ…」
この先は、俺の方からは言えない。リスクが高くなりすぎる。だが、飛鳥に頼まれたら…
「コーチ、私、コーチがバージン貰ってくれてよかったと思います。できたらこれからも…」
「これからも、ここでか?」
飛鳥は頷いた。
「……分かった!しかしあまり多くなると、お前の親に勘づかれるかも知れない。せいぜい、1カ月に1度か2度だ。それでもいいか?」
「はい。それで十分です!ありがとうございます!」
そう言うと飛鳥はようやく立ち上がり、バスルームへ向かった。
こうして俺と飛鳥の、セフレのような交際が始まった。
※元投稿はこちら >>