夏合宿が終わり、夏の大会が終わると3年生は引退し、飛鳥たち2年生がチームの中心になった。
その頃から、飛鳥は急激に下半身の肉付きが良くなり、それに連れてシュートの成功率やドリブルの切れが大幅に改善した。その成長は誰の目からも明白だったので、俺は遠慮なく彼女をスターティングメンバーに抜擢した。
そして更に、新体制での役員決めで、彼女は副部長になった。多くの部員の支持により決まったことだが、飛鳥はそれを喜ぶより、プレッシャーに感じているように見えた。
新体制での練習が始まったある日。解散後に飛鳥が俺の所に相談に来た。
「コーチ、私、自分のことで精一杯で、他の人の面倒を見るなんて…」
「それは、部長に任せておけばいい。副部長はプレーと、練習への取り組み方でみんなの手本になれば。」
「はい。でも…コーチ、私の身体、変わってきてますか?」
「自分でも分かってるだろ?下半身が、見違えるほどしっかりして来ている。」
「はい…でも、まだまだです。もっと…あの、コーチ、女性ホルモン、もっと効率よく出す方法ってありますか?」
飛鳥の声は途中から上ずり、かすれていたので、俺には彼女がどんな答えを求めているか、分かってしまった。
それでも俺は、わざと考え込むふりをしてから
「今まで俺が教えてきたのは、ある行為の練習、というかまねごとみたいなものだ。わかるか?」
「…はい。」
「その行為をすれば、これまでの何倍ものエクスタシーが得られる。女性ホルモンの分泌もだ。だが飛鳥はまだ中学生だし…」
ここまで話した所で、俺の慎重な言い回しがじれったかったのか、飛鳥は
「コーチ!私、してみたいです!」
と言ってしまってから、見る見る真っ赤になって俯いた。
「…そうか。それなら止めないが、そうなりない相手はいるのか?」
飛鳥は俯いたまま首を横に振り
「今は、バスケが私の恋人ですから」
と言った。
『じゃあ、俺としよう』と言う言葉が喉まで出掛かったが、ぐっとこらえて飛鳥の次の言葉を待った。
「私のはじめては、コーチがいいです。すごく、尊敬して、信頼してて…」
「いや、そう言ってくれるのは嬉しいが、しかしそれは、飛鳥の大切な…」
すると飛鳥はまた、静かに首を横に振り
「後悔しません。きっと、恋した人とするのと同じくらい、いい思い出になります!」
と言った。
俺としては、ここらが冷静なふりをする限界だった。
「…分かった。しかし、分かって欲しいのだが、これは大人の俺にとって、大きなリスクを伴うことなんだ。」
「分かってます!絶対誰にも言わないし、気づかれないようにします!」
「…そうだな。じゃあ、いつ、どんな場所でするのが安全か、考えてみよう」
「ありがとうございます!」
飛鳥は深々と頭を下げた。
俺はこの時まで、ロリが高じて素人童貞だった。しかし、いつかJCとやるチャンスが来たときに備え、風俗に通い、腕を磨いてきた。
部活には練習休みの日もあり、その日は俺もヒマだったが、改めて聞いてみると飛鳥は、部活休みの日も家でストレッチや、筋肉を休めることに専念し、友達と遊びに行くことなどほとんどないらしい。バスケが恋人というのも、誇張ではないようだ。
そんな彼女が急に、親に嘘の遊びの予定を告げて出かけたら、思い切り怪しまれるだろう。。
仕方ないので俺は、飛鳥の母が仕事で遅くなる日を狙い、練習のあと自分のアパートへ連れて行くことにした。
処女の女子中学生と、合意でセックスするなんて、一生の内でも最初で最後かも知れない。できれば時間を掛けて、じっくり味わいたかった。飛鳥の両親が法事で一日中出かける日などを待つことも考えたが、待っている内に飛鳥の気持が変わってしまったら元も子もない。
その日。部員が全員学校を出たのを確認してから、俺は飛鳥を車に乗せた。
部屋に上がらせ、ジュースを出してやると、飛鳥はそれに一口だけ口を付けたあと
「あの、シャ、シャワー、貸して下さい。」と言った。
「ああ。だがその前に、これは俺の身体のことだから、指示というよりお願いなんだが…」
「はい。」
「俺はこれまで2回、お前の身体の入り口に触れたが、大人の女性に比べ、かなり狭くて固いようだ。」
「…すみません。」
「いや、それは、お前の若さと鍛え上げられた身体のせいだから、悪いことじゃない。しかし、そこを突破するには、これをかなり固くしなければならない。分かるか?」
「…分かります。でも、それ、私に?」
どうやら飛鳥は、そこを固くすると聞いて、フェラとか手こきとか、そういう行為を想像したらしい。ネット社会なので、真面目なアスリートの飛鳥にも、そういう知識だけは勝手に流れ込んでくるらしい。
「いや、お前に何かしてもらうというんじゃない。男は女の子の裸を見たり、触ったりするだけでどんどん固くなるんだ。だが今回は、手でそこに触れるだけじゃ足りなそうだ。俺の全身を使って、飛鳥の身体全部を愛撫しないと…」
「…それなら、覚悟してますから、大丈夫です。」
そう言うと飛鳥は立ち上がり、シャワールームへ向かった。
全裸にバスタオル1枚で出てきた飛鳥は、黙ってベッドのそばまで歩いて来て、そこに腰掛けた。
その横に座り、肩を抱こうと思ったが
『なるべく、恋人っぽくしない方がいいだろう』と考え、
「飛鳥、そのまま仰向けになれるか?」
と指示した。
飛鳥は黙って両脚をベッドに上げ、仰向けになった。
俺がバスタオルの縁をつまんで広げると…小ぶりだが、とても形のいい、真っ白な乳房がふたつ現れた。
※元投稿はこちら >>