兄貴家族との性活…の前 55
あれから15分くらいしてだろうか…
チカちゃんとハーちゃんが外出から帰ってきた。
「も~!ハーちゃんったら我儘ばっかり言うんだよ!」
「だって~見たいもの沢山あったんだもん!」
疲れ切ったチカちゃんは手で首元をあおぎながら
「お姉ちゃ~ん、冷蔵庫に麦茶あったよね~?」
そう言いながら冷蔵庫へと向かった
俺はその時見てしまった。
チカちゃんの足元には俺とミユキさんの愛の証
どちらかの愛液がポタリと落ちて床を濡らしていた。
その場所を今、まさにチカちゃんが歩く…踏みそう…
(ヤバイ!チカちゃんに愛液を踏まれて
俺とミユキさんがSEXしたのがバレるかも!?)
チカちゃんの足が愛液の上に!あぁぁぁ!!
こりゃ完全にアウトだ!
奇跡的にチカちゃんの足は愛液の所を跨いで
そのまま冷蔵庫を開けて中から麦茶を取り出し
グビグビと美味しそうに飲んでいた。
「ふぅ~っ…」俺は大きく息を吐いた。
俺のハラハラドキドキの顔を見ていたのか
ハーちゃんが「カズくん…どうしたの??」
首をかしげて聞いてきたのでなんでもないよと
作り笑いでハーちゃん相手に誤魔化した。
(あんまり大胆には出来ないな~今後は慎重に慎重を
重ねて気をつけねば…)
俺はしっかりと肝に銘じた。
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