"ドクッドクッドクッ…"
心臓の鼓動が大きく聞こえた
"っはー…っはー//"
彼女の息も荒々しくなった
愛は下着姿のまま、その場に膝をついた
そして、次に右手、左手と地面に手を付き四つん這いになる
まだ未熟な少女がなぜそんな格好でこんなことをしているのか…普通の人には理解できないだろう
だが、愛はそれを自ら好んでやっていた
誰から教わったわけでもなく、1人で帰る日は公園に来てはこうして遊んでいたのだ
"はぁっ…はぁっ…//っふー"
鼓動がさっきよりも激しくなり、息も上がってきた
なにもしていないのに、身体の奥が熱くなっているような気がした
そして愛は前足を一歩ゆっくりと踏み出した
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