ロリータ 官能小説

中学性日記77


「…起きて…カケル…起きて…」
眠っている俺の耳元で微かな声が聞こえる
「うぅ～ん…」声は聞こえるが起きれない
「カケルってば…起きてよ…ねぇ…」
相変わらず声は聞こえる「うぅ～ん…誰？…」
今度は俺の腕を掴み起き上がらせようとする
「ほら…起きて…カケルってば…」
俺は寝ぼけながらも起き上がり
引っ張られる腕の方へとフラフラとついて行った。
…でもまだ俺は寝ぼけてる
「ほら…こっち…入って…」
どうやら個室みたい
「ほら！起きて！カケル！」
体を前後に揺らされてようやっと目が覚めた。
「ん？あれ？アカリ？」
「も～！カケルったら全然起きないんだから～」
「なに？これどうなってんの？」
状況がわからずに寝ぼけてる俺…
ニヤニヤしてるアカリの後ろからは
「ヤッポー♪」
ひよっこりとユウコが顔を出してきた。

アカリはツインテールが似合う女の子
髪は少し茶色かかっている
(本人曰く地毛…ま、こんな田舎に髪染めなんて
婆さん用しかないんだが…)
まつ毛は長めでほっぺの辺りに
少しソバカスがある
(本人は結構気にしてる)
もう1人のユウコはポニーテール
(大人になったユウコはこの頃から
全く変わってない…体型も含めて、
それでも今は２児の母)

少しおっとり目で危機管理は低めな女の子
(決してデブではない…ユウコの名誉の為に
付け加えるが…)

話を今に戻そう。
「ところでなんだってんだよこんな所に
俺を連れてきて？」
「ようやっと目が覚めた？」
部屋の壁にかかってる時計は動いてるのであれば
既に夜中の2時半をまわっていた。
「こんな夜中に何だってんだよ！？」
「シーっ…あんまり大声出さないでよ…
先生にバレちゃうよ」

そう言ってアカリはクスッと笑った。



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