ロリータ 官能小説

中学性日記 37


こんな少女にいいように刺激され
俺はミサキを強引に犯しかねなかった…

こうなれば何とかしてセックスに持ち込もう
そう考えて頭をグルグル回転させる
あ！なんだ…難しく考えないで
自然に行けばいいんだ…
「な、なあ…ミサキ…あのさ…疲れたから
横になっていいかな？」
俺の思わぬ一言に一瞬、戸惑いを見せたが
「え？べ、別にいいよ…」
ミサキは微動だにしない。
「あのさ…ミサキも横にならない？
1人で起き上がってると隙間が出来て寒いだろ？」
「いや、別にだ、大丈夫だよ…」
「肌を触れ合わせてないと寒くない？
現に俺ちょっと寒いし…」
「あ、そっか…そうね…私もちょっと寒いし、
疲れたし…横になろうかな…」
なんとかミサキも横になってくれた。
(ミサキは俺に背を向けて横になったが…)

俺は無言で引き寄せて体と体の隙間を埋める。
ミサキは体をビクンとさせたが離れなかった。
後ろ姿なのでミサキの様子はわからない…
横になっても、もちろんまだミサキは警戒中…
そりゃそうだ隣に居るのは男、簡単には警戒を
解かないだろう。

それでもミサキは大人しくしていた。
少し体が小刻みに震わせながら…

これは俺とミサキの
無言の駆け引き…
心理戦の始まりだ…

ミサキは体を離そうと思えば離せる。
でも、それをすると
「私…意識してるかも…」と思う。
「意識する=エッチな事を想像してると思われる」
だから俺にエッチな事は考えてない！って
思わせる為にワザと離れないで
意識してませんアピールをミサキはする。
これが俺の想像だが皆さんはどう考えただろうか？
(って…大人の頭なのにどうしてこんなに
アホな発想が…我ながら情けなかった。)
でもミサキが俺から離れないのは事実だった。

外はまだ雨が降っている。
俺とミサキが廃墟に避難してどれくらい
時間が経っただろう10分…20分…
外の雨はまだ強く降っていた。


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