深雪、シャワーで砂を洗い流しておいで。着替えは用意してあるから。」
私は「はい!」と返事をして脱衣場に向かいました。
水着を脱ぎ、浴室でシャワーを浴びる私。
(ふうっ…シャワー気持ちいい。でもこれからまたお勉強が始まってしまう。…恥ずかしいし怖いし……またお尻をいじめられちゃう。どうしよう。)
昨日から今までの事が、頭の中を駆け巡り呼吸が早くなってくるのがわかりました。
だめっ…ゆっくり呼吸しないと……。自分に言い聞かせなんとか落ち着かせる私。
空色の木綿のキャミソールとショートパンツに着替え洗濯機に水着を入れリビングに向かいました。
リビングのテーブルには大西さんが作った料理が並べられていました。
海に行く前に大西さんが下ごしらえをしておいてくれ早く準備ができたみたいでした。
「ありがとうございます!」
とお礼を言い3人で食べ始めました。
緊張と不安で食事があまり喉を通らない私。
でも食べないと。料理はとても美味しいものでした。食事を終え片付けが終わったのは午後6時を回ったぐらいでした。
するとチャイムがなり誰か別荘に訪ねて来ました。
先生が応対すると、昼間浜辺で会ったあの鷲見カメラマンさんでした。
私はびっくりすると、先生が泊まっている別荘を教えた事を知らされました。
鷲見カメラマンはリビングに入ってきて私の体を舐めるように見ながら
「深雪ちゃん…。こんにちは。また会えたね。そのラフな服可愛いね。また水着とは違っていいね。木綿のキャミソールとショートパンツから体の線がそのまま表れてる。ぷくっと膨らんだ小さな胸……可愛い」
私はカメラマンの視線とエッチな言葉に恥ずかしくなり先生の後ろに隠れるように身を隠しました。
先生は私を自分の前に押し出し、
「深雪…ほら挨拶しなさい。カメラマンさん昼間撮った深雪の写真持ってきてくれたんだよ。可愛く撮れたから雑誌に載せる前に見せたかったんだって」
私は恐る恐るカメラマンさんを見上げ、お礼を言いました。
「鷲見さん。わざわざありがとうございます」
テーブルの上に昼間撮った写真が並べられていきました。私の写真…真っ赤な水着ではしゃいでいる写真。真面目な顔のアップ。
「深雪…客観的に自分を見るいい機会だろ?ほら可愛く撮れてる。四つん這いになってる写真…少し色っぽいね。深雪に最初会った時からは想像出来ないくらいの表情だよ。深雪…成長したね。」
みんなに見られ恥ずかしくなる私。でも色んな表情の自分を見て、先生に成長したと誉められ嬉しくなる私がいました。
鷲見カメラマンさんは写真と私を交互に見ながら、
「深雪ちゃん…。幼い顔…第二次成長期に入ったばかりのまだ未成熟な体なのに、時より見せるこの色っぽさ…。大人の女性にはない妖艶な表情。どうしてこんな表情を出せるのか僕にはわからなくてね。もしかして…深雪ちゃんエッチな経験してる?」
「えっ?………。……してないもん。」
カメラマンの鋭い質問に小さな声で反論し、恥ずかしくなり下を向いてしまいました。
まるで私の全てを知っているようなカメラマンさんの言葉。先生の言葉を思い出す私。
(私の心を写し出したの?もう色んな経験をした私の心を写し出したの?……私見抜かれたの?)
すると先生が思っても見なかった事を話し始めました。
「鷲見カメラマンさん。実は…深雪は最初極度の人見知りと内気な性格が元でなかなか学校や世間になじめなかったんです。だから心療内科をしている私の元に治療の為通い始めたんです。」
私は全てを鷲見カメラマンさんに話してしまうって不安になり先生を見上げ服を引っ張りました。
でも先生は話を続けます。
私がもう初体験を済ましてしまった事。その相手が自分だった事。ましてそばにいる大西さんと昨日経験した事。セックス…エッチが唯一の治療法だという事。
理性が私を縛り苦しめている事。
その理性を取り払う為、お尻でのお勉強が始まっている事。
治療が進むにつれ私の性格に少しずつ変化が表れ成果が見える事。
私は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染め、体が震え呼吸が早くなって来ました。
ハアー…ハアー…ハアー…ハアー…。
「先生……苦しい…ハアー…ハアー…」
そんな私に気付いて大西さんが私の後ろでしゃがみ、小さな肩に手を置き、
「ほら過呼吸になるからゆっくり呼吸して。おじさんに合わせて。スーハー…スーハー…スーハー…ゆっくり呼吸して。大丈夫…。」
スー……ハー……。スーハー…スーハー。
呼吸が落ち着いてくる私。
鷲見カメラマンは私と目線を合わせるようにしゃがみ小さな顎を持ち上げ見つめます。
「深雪ちゃんの色っぽさは、やっぱり経験からだったんだね。フッフッフッ…その不安な顔写真に撮りたいね。心配しなくても大丈夫だよ。絶対誰にも言わないからね。それにしてもこの幼さから染みでる色っぽさは反則だよ。可愛すぎるからね。雑誌に載せた時の世間の反応が楽しみだよ。」
カメラマンさんを見つめる私の目から涙が……。
誰にも言わないと言われ少し安心する私。でも先生と私が付き合っていることは言ってくれませんでした。
先生は私の耳元で、
「深雪と先生がお付き合いしてる事は内緒だよ。わかるよね?先生と深雪の心は繋がっている事を。治療と私生活を混同していると思われると困るからね。」
それが大人の事情なんだと自分に言い聞かせる私。でも付き合ってる事を改めて確認できて安心する私がいました。
先生はカメラマンさんに話を続けます。
「今から深雪のお勉強…治療を始めようと思います。
今日は昨日からの続きで深雪の理性を取り払う為お尻でのお勉強がメインになりますが……。鷲見カメラマンさんも参加してくれませんか?深雪の色んな表情の写真や治療中の映像を撮って欲しいんです。もちろん写真や映像だけとは言いません。意味わかりますよね?」
私はびっくりして先生を見上げます。いやいやをするように顔を左右は振る私。
「先生…先生……む……り…恥ずかしい」
自分の恥ずかしい表情や姿を写真や映像に残すなんて。恥ずかしくて……嫌で…。
先生は再び私の耳元で、
「深雪…無理じゃないだろ?先生を信頼してついてくるんじゃなかったのかな?深雪の気持ちはわかるがこれも治療だから。ほら、心は繋がっているから」
私は目にいっぱいの涙を浮かべコクンと返事をしました。
鷲見カメラマンさんは、
「喜んで治療に参加させてもらいます。深雪ちゃんの色んな表情…いっぱい写真や映像に納めたいからね。
車から機材持ってきます。フッフッフッ…ゾクゾクしてくるよ。」
私の小さな体は震えが止まりません。でも先生を信頼して先生に任せるしかありません。
鷲見カメラマンさんは車からいっぱいの機材を運んできました。カメラ…ビデオカメラ…照明…三脚…配線機材。
リビングにビデオカメラを2台。天井から吊るすように1台。
そのビデオカメラがリビングの大きなテレビに繋がれ写し出されるようにセットしていきました。
明るいLED照明が、2台。明るすぎる部屋。
鷲見カメラマンさんはセットし終わると私に話しかけました。
「深雪ちゃん…ビデオカメラで撮った映像はそのリビングのテレビに写し出されるからね。治療中、自分を客観的に見ることが出来るよ。これだけ明るいと深雪ちゃんの体の隅々まで映像に残す事が出来るよ。」
私は目にいっぱいの涙浮かべ先生に聞こえない小さな声で
「そんな…恥ずかしすぎる。………むりだよ~。怖い,怖いよ~」
私が震えていると大西さんが私の目の前に、小さな風船に水が入った物を見せ、
「深雪ちゃん…これいちじく浣腸。わかるかな?」
私は目を丸くし
「浣腸?」
浣腸の意味ぐらいは知っている私。
「そうお尻でのお勉強を始める前にお尻の中を綺麗にしないとね。みんなのオチンチンが入るんだから清潔にしないと…。」
浣腸と聞いて真っ赤な顔を青く染める私。みんなのオチンチン……ううっ。現実が襲ってきます。
大西さんは震える私をソファーに横向けに寝かせ、木綿のショートパンツをパンツと一緒に下げお尻を丸出しにしました。
「浣腸いゃあっ……怖い…怖いよ~」
私がいやいやをすると先生は私の手を握りしめ
「深雪…怖くなんかないよ。先生手を握っててあげるから。これも治療だからね。」
大西さんは小さなお尻を拡げ、お尻の穴にローションを塗るといちじく浣腸の先を差し込みギュッと液体を押し込んでいきました。
「つ…冷たい……ひいっ!あっ…入ってくる!」
大西さんは、液体が全部入り終わると浣腸を抜きました。すぐにお腹がキュッとしゴロゴロしてきました。
「ううっ…苦しい…お腹痛い。おトイル行きたい。」
すると大西さんは
「まだ我慢しなさい。全部出しきらないといけないからね。」
苦しいのに出したいのに出せないもどかしさ。
脂汗が出てきます。
震えながらお尻をくねくねさせる私。
「ハア…ハア…もうだめ…我慢出来ない。苦しい」
15分ぐらい我慢させられた私。限界に近付いた事を確認する大西さん。
「そろそろ限界かな?」
そのまま大西さんに抱き上げられトイレに向かいました。
便器に座らされる私。
「深雪ちゃん…見ててあげるから。もう我慢しなくていいよ。」
「大西さん見ちゃいゃあっ!恥ずかしいから。あっ……出る…出ちゃう!いゃあああっ!」
我慢出来る筈もなく泣きながら大西さんの前でしてしまいました。
ハア…ハア……ハア…ハア…ハア…。苦しかったよ~。
「深雪ちゃん出たね。ほらしっかり洗わないと。後でアルコール消毒するからね。深雪ちゃん…我慢して我慢して便を出すとき気持ち良かったんじゃないかな?それがお尻でのセックスの気持ち良さに繋がるんだよ。オチンチンが抜き差しされると…便を出すとき以上に気持ちよくなるんだ。これから経験していこうね。」
「ハア…ハア…ハア…ハア…そんないゃあ…お尻で気持ちよくなんかなりたくないもん。怖いよ~」
「フッフッフッ…最初は誰でも怖いって思うけどそれが癖になるんだよ。心配しなくても深雪ちゃんもお尻に入れてっ!て言うようになるから。」
「そんな…ならないもん。ハア…ハア…」
落ち着くとウォシュレットで念入りにお尻の穴を洗われる私。パンツとショートパンツを履き、大西さんとゆっくりリビングへ戻りました。
リビングに戻った私に先生は優しく唇にキスをしてくれました。
チュッ……。
「深雪…これで準備終わったね。頑張るんだよ」
目にいっぱいの涙を浮かべる私。小さな私に大人3人。これからのお勉強、治療に震える私。
(先生……先生…怖い……本当は嫌なの。助けて)
続く
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