読まれている方ありがとうございます。
深雪の今後は…今暫くお待ちき下さい。
夏休み海へ来て2日目。既に先生以外の3人とエッチしてしまった私。先生と出会ってから色んな人と色んな経験をして客観的に見て普通だったら精神的に壊れてしまうだろうと思います。ましてまだ12歳の私。
ただ先生が好き……という心の拠り所が私をなんとか正常に保たせていました。
「深雪 …深雪!」
ほんの10数分うとうとしていた私。私の名前を呼ぶ声に目が覚めました。
目を開けると目の前には先生が…。
「……先生!先生寂しかったよ~」
私は思わず先生の胸に飛び込み抱きつきました。
先生の胸に顔を埋め、思わず泣いてしまいました。
先生は私を優しく抱き締め、
「ごめんごめん。病院まで付いていったから遅くなってしまったよ。深雪どうした?何かあったのか?」
私は先生を見上げ顔を左右に振り
「…違うの。ただ先生がいなくてひとりだったから寂しくて。海で溺れた人は大丈夫だったの?」
ショッピングモールで出会ったお兄さん達にエッチな事をされたなんていう事を言える筈もなくただただ寂しかったしか言えませんでした。先生があのお兄さん達を…?と聞ける筈もなく……先生を信頼するしかない私。
先生の胸の中で泣いていると先生は優しく私を抱き締めてくれました。
「大丈夫、溺れた人は助かったよ。クスッ。深雪はまだまだ子供だね。一人で寂しい思いさせてごめんね。本当に何もなかったんだね?」
聞き直す先生に顔を左右に振る私。
先生は優しく私の頭を撫で、そのまま私の手を取り海へと入りました。大きな浮き輪に2人入り浮かびながら先生と遊びました。先生と一緒に遊んでいるとさっきまでの事を忘れてしまうぐらい嬉しく……。でも体のだるさは消えませんでした。
1時間ぐらい先生と海で遊び休憩しようと上がり砂浜を歩いていると、カメラを持った男の人が先生に名刺を差し出し話しかけてきました。先生より大きな体で日焼けして肌は黒く髪の毛はロン毛で茶髪、筋肉質でした。
名刺には【○○雑誌の鷲見カメラマン】と書いてありました。
先生はその人は海辺の可愛い女の子の写真を撮り雑誌で特集するお仕事をしている人だと私に説明し、
「深雪、君が可愛いから写真を撮らせてくれというお話だったよ。いいよって返事しておいたから」
私はびっくりして先生を見上げ
「そんな写真だなんて………恥ずかしい」
露出度の高い真っ赤なビキニを着ている私。写真に撮られるなんて……恥ずかしくて。
先生は私に目線を合わせるようにしゃがむと
「いいお話じゃないか。深雪の事可愛いって言ってたよ。中学1年生だって言ったら少しびっくりしていたよ。それは仕方ないよね。深雪…同年代より小さいからね。でもそれは個性だから…。ほら浜辺で遊んでる写真撮りたいらしいから行っておいで。先生も見ててあげるから。」
私は恥ずかしいって思ったけど可愛いって言われたのと、先生が見ていてくれる安心感からコクンと返事をしカメラマンの元へと行きました。
水浴びをしている写真…浜辺を歩いている写真、全身の写真。
カメラマンは、
「深雪ちゃん可愛いよ。そう今の顔いいよ。幼いけど色っぽい顔……凄くいい。そうそう…いいよ!真っ赤なビキニ…似合ってる!四つん這いになってごらん。そう…小さな胸強調して……。」
おだてられると気分は悪くはありませんでした。
ただ私の体を舐めるようなカメラマンのいやらしい視線やいやらしい言葉にどうしていいのかわからない私。でもそばに先生が付いていてくれたのでなんとか頑張れました。
写真を撮り終わるとカメラマンは、
「深雪ちゃん…いい写真撮れたよ。ありがとうね。でも本当に可愛いよね。ツインテールに結んだ髪。小さな幼い顔。でもその顔の中に潜む大人の色っぽさ。すらっと伸びた細い腕に足。ビキニの上から何とかわかるくらいの小さな胸。小ぶりなお尻。華奢なわりに引き締まった体。間違いなく逸材だよ。雑誌出来たら送るね。」
私は自分の体を見下ろし改めて顔を真っ赤に染めて黙り込んでしまいました。
(私の体隅々まで見られてた……。小さな胸、小さなお尻。恥ずかしい…。可愛いって言われるのは嬉しいけど。私って色っぽいの?)
そのままカメラマンとは別れ先生とベッドに戻りました。
先生は、
「深雪よく頑張ったね。あの内気で人見知りだった深雪が水着の写真撮られるのを頑張れたんだから成長したよ。ところでカメラマン…エッチだと思っただろ?」
私が恥ずかしそうにコクンと頷くと先生は、
「カメラマンはね、被写体の隅々まで見るから。それにその子が持ってる心を写したいから。深雪のエッチな一面も撮りたかったんじゃないかな?フッフッフッ…もうエッチな経験を何度もしている深雪を見抜いたのかもね。」
(私のエッチな一面……。私ってエッチに見えてるの?経験してるってわかるの?そんな……。)
暫くすると大西さんが私達の元へ昼食を運んできました。わざわざ昼食を作ってくれ運んでくれる大西さん。昼食を食べて少し休憩してから今度は3人で海で遊びました。先生も大西さんも私に合わせるように遊んでくれ……でも楽しい時間はあっという間に終わってしまいます。
夕方4時頃先生が言いました。
「深雪、そろそろお片付けして別荘に戻ろうか?」
はっと気付く私。昨日の夜のお勉強の続きが待っている事を。お片付けをしながらも、だんだん不安になり呼吸、鼓動が早くなる私。そんな私に気付いて大西さんが、
「ほら深雪ちゃん……呼吸早くなってるよ。ゆっくりゆっくり呼吸して。クスッ…夜のお勉強が不安なんだね?」
心を読まれ下を向く私。
大西さんは私の小さな肩を抱き耳元で、
「深雪ちゃんの絶叫がまた聞けると思うと楽しみだよ。フッフッフッ…また何度も逝こうね。深雪ちゃんの逝くときの顔や仕草が可愛いんだよね。そうそうお尻はおじさんに任せて。」
大西さんの言葉にぞっとする私。
昨日から散々逝かされ、夜も先生と……。眠れなくて今日もあのお兄さん達と……。
体は疲れきっていました。
(ううっ…また帰ったらお勉強がはじまるの?怖い……。でも嫌だとは言えない)
お片付けを終えて3人で別荘へと戻りました。
続く
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