寝ている先生の胸に抱きつくようにもたれかかる私。私の中には先生のオチンチンが入ったまま……。
先生が逝った後とはいえ私には大きすぎます。
抜きたいのに、勝手に抜くと怒られると思うとそれも出来なくて。
疲れはて、うとうとすると先生のオチンチンが私の中で波打つように跳ねます。
その度、「はっ!」と目が覚め体がビクッとしてアソコが熱くなりジンジンしてきます。
先生の胸の中で暖かさを感じられて嬉しいはずなのに結局朝まで眠れませんでした。
先生が起きたのは朝の7時頃でした。
先生は私の頭を持ち上げ見つめながら優しく微笑み、
「深雪…おはよう!深雪の中を感じながら寝ることが出来て先生嬉しいよ。今も深雪の中を感じてるけどね。フッフッフッ…深雪の中熱いね。」
(先生…私苦しいの。辛いの。先生のが私の中に入ったままだから。抜いて欲しい……。でも先生が嬉しいって言ってくれてるのに…言えない。)
辛いのに無理に笑顔を作るも目は真っ赤な私。
「ハァ…ハァ…先生おはようございます。ンンンッ…私も先生をずっと感じられて嬉しいです。」
先生はクスッと笑い
「深雪…嘘だろ?本当は眠れなかったんじゃないのかな?目が真っ赤だよ。」
私は恥ずかしいそうにコクンと頷きました。
「正直だね。実はこれも治療の一つなんだよ。心も体も疲れている時、人は本当の自分を表すんだ。深雪の治療を妨げている理性が取り除かれて本能のまま行動出来るようになるんだ。今日1日眠いかもしれないがそれも治療の一貫だからね。少し難しいかな?」
先生の言葉を理解するのは難しくコクンと頷く私。
でも先生の言葉、行動一つ一つが私に意味のある事だということは理解出来ました。
ふとエッチしている時の先生の言葉が思い出され
(確か先生…今日、本物のオチンチンで尻で逝けるようにと言ってたような。聞き間違い?玩具であれだけ苦しかったのにそれより大きなものがお尻に……そんなの無理だよ~)
不安に襲われる私。
先生は私をゆっくり持ち上げ私の中に入ったままのオチンチンを抜いていきました。
ンンンッ……あっ…。ハァ…ハァ…。
やっと解放される……。
でもアソコへの違和感はまだ……ジンジンしていました。
先生はベッドから起き上がり私と向かい合わせになり
優しく唇キスをしてくれました。
「深雪…眠いかもしれないが今日1日頑張ろうね。今日は海に行こう。2人でね。」
私は2人でと言われ嬉しくなりはしゃぐように
「やった~。はい!先生と海に行きたい!」
そのまま先生とシャワーを軽く浴び水着に着替えました。
真っ赤なビキニ。紐で結んでとめる露出度の高い水着。
でもそんな事はどうでも良かった。
恥ずかしいより先生と2人で海へ行ける喜びのほうが大きかったから。
大西さんがサンドウィッチや飲み物をクーラーボックスに入れてくれ既に準備されていました。
「大西さん、おはようございます」
大西さんは優しく微笑み
「深雪ちゃん…眠れたかい?フッフッフッ…相変わらず深雪ちゃんは可愛いね。真っ赤な水着……また脱がせたくなっちゃうよ。」
恥ずかしくなり大西さんから目を反らす私。
昨日の大西さんとの事が頭をよぎるとアソコがキュンキュンして熱くなってくるのを感じる私。
そんな私の体の変化に戸惑いがら
「もう…大西さん意地悪。あっ…色々準備ありがとうございます。」
食事や飲み物を準備してくれたお礼をいい先生の腕にしがみつき海へ出かけて行きました。
海は先生の別荘から歩いて10分ぐらいの近い場所です。人はまばらでプライベート海岸みたいな砂浜でした。
砂浜に着くと既に日除けの傘とアウトドア用の折り畳みベッドが用意されていました。
先生から朝早く大西さんが準備してくれたと聞かされました。
(大西さん……優しい人なんだ。意地悪でエッチな人だと思ってたけど。食事も用意してくれて…ありがとう)
心の中でお礼をするとベッドに腰掛け先生と朝食を取りました。とても幸せ……。先生との何気ない会話一つ一つが私を幸せな気持ちにさせました。
人がまばらなせいもあり露出度の高いビキニもあまり気になりませんでした。
先生と海に入り一緒に浮き輪で浮かびました。
「深雪、こうして海に2人きりで遊べて楽しいね。とても幸せな気持ちになるよ。」
「私も幸せな気持ち…とっても楽しい」
一時間ぐらい海で遊ぶと休憩しようと再びアウトドア用のベッドへ。
すると先生にライフセーバーみたいな人が近付いてきてお話をしていました。
その人は先生と知り合いらしく海で溺れた人がいるから見て欲しいという話でした。
「深雪…先生見てくるから暫く一人で大丈夫だよね?
病院が少し遠いから時間がかかるかもしれない。後で連絡するから」
私は寂しい気持ちになるも気丈に
「私大丈夫…。先生お医者さんだから助けてあげて」
先生はその人と急いで行ってしまいました。
先生との楽しい時間が……仕方ないもんね。先生お医者だから。
その楽しい余韻に浸りながら砂浜を歩き始める私。
暫く砂浜を歩いていると後ろからいきなり声をかけられる私。
「お嬢ちゃん…一人かい?お兄さん達と遊ぼうよ」
つづく
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