ロリータ 官能小説

大人への階段 ～秘密の関係～ 21


家に2人でいる時も話し合う事は
一緒に海外に行く！ダメ！の繰り返しの話…
いつもそんなやり取りから流れで
裸で抱き合いながら最後には
セックスを繰り返していた。
「ねぇ連れてってぇ…
あぁぁん…もっと奥までぇ…」
「必ず迎えに来るから
待っててくれエリナ…あぁっ…！」

毎日の発射で俺の精子が
枯れたのでは無いかと
心配するほどであった。
「必ずお前を迎えに来るから
待っててくれ！頼むエリナ！」
この言葉が最近の
フィニッシュのセリフだった。

それから暫くして
俺は勤務地へと旅立つ事となる。
エリナには仕事が一段落したら
帰って来ると伝える。

エリナは涙を流しながら
俺を空港で見送ってくれた。
俺の居なくなった部屋は
エリナがいつでも使えるように
マンションの契約は継続していた。

「あの部屋は私が使ってていいの？」
「当たり前だろ俺が帰ってきた時
寂しくなるだろ、俺が…笑」

その言葉通り大型連休の時は
帰ってきてエリナを
滞在期間中何度となく抱きしめた。

このまま連れて帰りたいと抱きながら
いつも思っていた。



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