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ロリータ 官能小説

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26
投稿者:(無名)
1週間後、妙なうわさを聞いた。なんと結理が三郎と付き合い始めたというのだ。
さすがに驚いて三郎に電話すると、本当だった。「でも、まだキスも許してもらえ
ないんだよう」と言いながらもむちゃくちゃ嬉しそうだった。結理の気持ちはわか
らないが、何もかもがいい方向に向かっているような気がしてきた。
その時携帯が鳴った。出る前から誰からだかわかっていた。
「もしもし」かすれた声の少女。
「…まこと」
「あした…1時の新幹線で帰ります」
「…迎えに行くよ」「…ホント?」嬉しそうな少女の声がかえってきた。
翌日の3時過ぎ――俺は東京駅にいた。夏休み中でさまざまな格好をした、さまざ
まな年代の人々が通り過ぎる。それぞれに事情があるのだろう。もちろん、自分た
ちにもある。長いあいだ、待ち焦がれていた相手にもうすぐ会えるのだ。
改札の向こうに、雑多な人々がわらわらと階段を下りてくる。俺の眼には一人の姿
しか――白い帽子に、ノースリーブのニット、長めのスカートをはいた美少女――
まことしか見えていなかった。改札を出たまことが立ち止まる。
「ただいま」
「おかえり」
見交わしあう瞳には、互いの姿しか映っていない。いや、少なくとも俺はそうだっ
た。まことの荷物を取り、無言で地下鉄のほうへ並んで歩き出す。
夏休み中の昼間の都営地下鉄はがら空きだった。先頭の車両には、まこととオレの
2人きりだった。隅の席に座った2人を乗せて電車が動き出す。
限界まで来ていた。俺は立ち上がり、腰掛けていたまことの腰をずいと前に引き寄
せた。目元のふちを赤く染めた顔が座席の背もたれまで落ちるところで、両脚を抱
え込んで開かせた。スカートが腰まで落ちて下着をつけていない小学生の下半身が
丸出しになる。
「ずっと着けてなかったのか?」
「…降りる前に脱いだの」濡れた瞳で見つめる。
ジーパンのチャックを開き、極限まで怒張した肉棒を外に出す。そして電車の座面
の上で開かされた股間の間の紅い亀裂に、そのまま埋め込んでいく。
「…ンンッ」濡れ切った小学生のおまんこがいつものように硬直を呑み込む。見つ
め合ったまま動けない。もし、動けば理性を失ってこのまま止められなくなってし
まうからだ。電車の速度が落ち、車掌のアナウンスが始まった。俺は怒棒を抜き取
り、中にしまう。まことはスカートを下ろし、姿勢を戻す。
乗り換え駅まで、誰も乗ってこなかった。一駅ごとにまことの足を開かせ、肉棒を
淫裂に埋め込んだ。1分あまり入れて、また抜く。また入れて、また抜く。3分お
きの長い長い、あまりにもどかしい間隔の電車内セックスを無言で、見つめあいな
がら繰り返した。
マンションまで火照りきった身体をなんとか耐えて運んできた。少し間隔を空ける
が、並んでフロントを通る。そのまま30階へ上がる。玄関ドアが閉まると同時に
、俺はズボンを下ろし、小学生のスカートをめくり上げると、立ったまま前から深
深と挿入した。
夜10時まで、まことの部屋のベッドで、まことのおまんこをひたすら貫き続けた。
何回イキ、何回射精したかも覚えていない。すべてが快感であり、すべてが絶頂だ
った。あっという間に時間が経ち、帰らねばならなくなった。
俺は抜け殻のようになった、それでも爽快な身体で、1階の自室に帰ってきた。
ドアの向かいの壁に、作業服の女がもたれている。(…?)鍵を差し込もうとした
とき、声をかけられた。
「森さん。ちょっと話があるんだけど」
(誰だ…見覚えがある)「はい?」
「島田です。今野さんとこの派遣をしてるんだけど」「…!」(そうだ。モニター
越しに見たあの女だった)
「中で、いいかな?」あごをしゃくる。相手の意図がわからず、無言で招き入れる。
玄関の中で向き合った。
「3000万でいいわ」
いきなり、脱力したような声で言った。
「…はい?」
「あんたと娘の関係。ばらされたくなかったら3000万円で、ということよ」
気負いもなく、淡々とこちらを見て話す英子。
…英子が帰ったあと、思わずその場にへたり込んだ。今回ばかりはどうにもならな
い。なんでか関係を気づき、しばらく調べていたようだ。そして今日、決定的な場
面を押さえられた。とてもそんな金はないというオレに「母親に出させるの。あん
たが土下座して娘と…自分の名誉のためと言えば出すわ。あれはそういう女よ」
と言い放つ。「3000万なんて、はるかの年収ほどもないのよ。結構控えめな要
求だと思わない?」
これほど年上の、度胸の据わった女では、少女を相手にするような手が通用すると
は思えなかった。それに今は、まこと以外の女を抱く気にはならなかった。
どうやら一回ははるかに連絡を取ろうとしたが、さんざん電話で待たされた挙句、
使用人風情が何の用かとでも言うような対応をされたとかで激怒していた。
「あんの、クソ女!」と罵っていたっけ。
自力での解決を諦めた頭に、ある言葉がひらめいた。
(「餞別がわりに、何かどうしても困ったことがあれば一度だけ聞いてやるよ」)。
ためらわず、「店長」の番号をダイヤルしていた。
歌舞伎町の朝。カラスと帰途につくホステスやホストばかりが目立つ街の、あるビ
ルの地下。閉店後の人気のないロングソファに、浅黒く日に焼けたスーツ姿の30
代の男が座っていた。よく見ると金のチェーンや時計、バングルなどがおよそその
男が堅気ではないことを物語っている。その前に正座して待っていた。
概略を聞き終えた男――竜次は、タバコを手に背もたれに寄りかかる。
「なんとまあ、小学生とはな」煙を天井に吹き上げる。
「この街でそんなこたあ言えねえか」少し笑うと、タバコを揉み消す。
「いいだろう。そいつを見てやる」
「あ、ありがとうございます!」膝を進める。
「万事OKとはいかねえが…どうにかなるだろう。時に、おまえにがここにいたの
は全部その娘のためってことになるのか」
「す、すみません。利用する気はなかったんですが…」
「構わねえさ。ここは目的がある奴しかのし上がれねえ街だ…ここで終わろうなん
て奴はいねえ。目標のために懸命に働く奴が好きだから、お前を引いてやったんだ」
翌日、三郎から借り出したレンジローバーをマンションの前に止めて張っていた。
三郎には「2人とも淫行で脅されてる」と言ったら縮み上がって「なんでもする」
と泣きついてきた。結理との夢のような交際が始まったばかりだ、すべてを失うの
はいままで以上の痛手に違いない。
運転席ではサングラスをかけた竜次が外を眺めている。作業服が見えた。
「あれです」「ああ」
英子が道具を肩に下げて入り口に向かって行く。途中で汗を拭くためか、メガネを
はずして顔をタオルでぬぐっている。竜次がハンドルの上に身を乗り出した。身支
度を整えてエントランスに入っていく。
「ダイ…」「はい!」
「借金でだんなが逃げたとか言ってたな?」「ええ。自己破産して…天涯孤独で、
実家にも帰ってないそうです」昨日まことからいろいろと聞き出した情報だ。
「ふうん」タバコに火を付ける竜次。(禁煙のはずだが…緊急事態だ、三郎には耐
えてもらおう)
「これはちょっと面白いかもな」「はい?」
「お前の頼みもあるが…俺らにも商売になるかもしれん」と言い、竜次は凄みのあ
る笑いを見せた。
3日しても、英子のもとにまだ例の大学生から連絡はなかった。(まあいいわ。ど
うせ逃げられやしない)
金が入ったら何をするか、ちょっと温泉でも行って骨休めして…などとうきうき
と考えていた。突然黒い服の男が取り囲んだ。「な…!」顔に布が当てられ、ぐっ
たりした身体がワゴン車に押し込まれる。
英子は、胸のあたりが妙にきついのを感じていた。じゃらじゃらと鎖の鳴るような
音もする。
「目が覚めたかい、奥さん」
「きゃあああっ」
英子は自分の姿に気づき、悲鳴を上げる。板張りの暗い部屋で、英子は全裸のまま
で後ろ手に亀甲縛りにされて90センチの巨乳を縄で絞り上げられ、天井からの鎖
につながれていた。叫んでから頭がくらっととする。
目の前の椅子に全裸で筋肉隆々とした男が座り、横に2人の黒人が立っていた。い
つもは帽子に収められた豊かな髪はほどかれ、ウェーブがかかって背中まで垂れ落
ちている。
「なにっ…あんたたちッ」身を震わせると、冬瓜のような巨乳がぶるんぶるんと揺
れる。
「ずいぶんと威勢がいいな」男が振り返ると、暗闇にはまだ2-3人の男が控えて
いるようだった。「ははあ。これは…かなりの」と答える。真ん中の男とはかなり
の格差があるようだ。
「顔も出してみれば、結構なもんだ」と別の男がうなづく。英子は状況が飲み込め
てきて、恐怖に怖気をふるう。
「うちの若いのを、かわいがってくれたお礼をしようというわけさ」男はタバコを
くゆらせている。
「な…こんなことして、ただで済むと思ったら…」虚勢を張る英子だが、自分の運
命は見え始めていた。男が立ち上がり、巨乳をぐいとつかむ。
「あぅッ」
「歳のわりにはいい乳だ。揉みがいがありそうだ」
「きっと…警察が捜し始めるんだからッ」必死に逃れる道を探す。
「おまえの住民票は実家に戻した。家も引き払った。若いのにだんなのふりをさせ
て、ヘルパーの社長と大家にもあいさつさせてある。…2人で遠くへ逃げる途中だ
と言ってな。ハウスなんとかの社長なんざ、餞別までくれたそうだ」と言って床に
封筒を投げる。周りの男どもが笑う。
「あああ…」すべての道が閉ざされたことを知り、絶望する英子。縛られているせ
いか、意識がもうろうとして変になってくる。男の声が遠くに聞こえる。
「クスリが効いてきたんだろう。始めろ」
「あおうッ…ぐはあッ…」
縛られた両手を上に巻き上げられ、汗まみれで縄に縊り出された巨乳を壮絶にぶる
んぶるんと震わせながら、英子は男の上に跨がされ、貫かれていた。
「こいつ、最初に竜次さんの調教を受けられるなんざ幸せなヤローだ」脇から声が
聞こえたが、もはや英子の耳には入らない。「胸だけじゃねえ…なかなかの名器だ
ッ…こりゃ高値がつくぞ」男たちがはやし立てる。
「うああああッ…」
英子は縛られたままで、黒人2人にサンドイッチで両穴を串刺しにされていた。2
人の間で白い身体が跳ね上げられている。一昼夜にわたる凌辱に、涙と汗と精液に
濡れた顔を竜次はぐいとあお向けた。
「英子…おれのために働けば、今野はるか並みにいい暮らしをさせてやる」生気を
失っていた目に力が戻る。
「はるか…なみに…」
「掃除婦なんかしてる場合じゃねえ。ここで仕事を覚えて、あいつを見返してやれ」
英子は無言で頷いた。

※元投稿はこちら >>
18/08/02 09:57 (30NkeXAu)
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