(もうダメかも…)異常な状況の中での男の下からの打ち込みに、腰の快美感の水
位は上がる一方だったが、まことも必死に絶頂の防波堤の高さを上げて耐える。快
感で決壊寸前の身体は緩みきっていたが、優等生のまことは超人的な努力を振り絞
った。
「きょうゥ…はァッ…部屋で運動してるからぁッ…ン…適当にィッ…お願いっ…あ
あ…しますゥッ」
一回あえぎ声を漏らし、打ち込みの度に声は乱れたが、何とか言い終えた。イクこ
とだけは耐えられた――が、モニターに映っていた小学6年生の紅潮しきった表情
が余りに淫猥だったことが英子をたじろがせ、質問を飲み込ませた事実にまでは気
づいていなかった。
「はぁい」
慌しく接続を切った英子を確認して、まことの全身からどっと力が抜ける。ところ
がその油断でまことの肉体の防波堤が一気に決壊してしまった。
「あ?…イク?…イク!…イク!…イク!…イク!…イク!…イクゥ!」
軽い絶頂が続いていたまことの身体は6回、男の上で跳ね上がった。なんと、騎上
位で貫かれていた緊縛小学生は、溜りに溜まった快感を放出するために、男の打ち
込みに合わせて6回連続で絶頂したのだった。胸縄に染み込みきらない少女の汗が
男の腹に垂れ落ちてくる。男は下から、緊縛された小学6年生の無駄のない肢体が
信じがたい快感の余韻に震えるのを呆然と眺めていた。
(何なのよう、あれ)英子は重いミーレの掃除機を引きずりながら、母親のはるか
の部屋に入っていった。無意識の習慣で足でセットを絨毯に切り替え、回しがけし
ていく。(運動であんなになる?…そうよ、あれはまるでオナニー…)手は休めず
に考えを続ける。強がってはいても清純で、性にはまだ関心がなさそうだったまこ
との突然の変貌。英子は怪しんでいた。と、掃除機の先端がベッドの下に入り込ん
だ時、何か堅いものにぶつかった。
「何?」うるさい外国製の機械を黙らせてから、英子は下を覗き込んだ。ヘッドで
掻き出してみると、革手錠だった。(これ……?)最初は用途がわからなかった英
子だが、はっと気づいて顔を赤らめた。(何よこれぇ…SM用の…はるかさんった
らこんなセックスの趣味があったのぉ?)。
英子は床にぺたりと座り込み、手錠をぶら下げて眺めた。(なんてイヤラシイ…あ
の女、ここで縛られて変態セックスに耽ってたのかしら。そうね…男を自宅に引っ
張り込んで…足を開いて突っ込まれて、大声を上げていたに決まってるわ!このス
ケベ女!)
英子の妄想では、はるかは手錠で手を拘束され、それでも自ら大股を開いて男を誘
い込む体位を取っていた。(自宅でなんて…そうか、ここはもとは音楽室だから防
音対応だったわね…それも変態行為のために選んだに違いないわ)。はるかにはま
ったく不当な非難だったが、もちろん反論はできない。
「ああそうか!」
思わず声を出してしまい、口を抑えた。(ゆうべ…ゆうべね。別の部屋にまこちゃ
んがいるにも関わらず、防音をいいことに出張前のお楽しみだったってわけね、は
るか)。雇い主を呼び捨てであることにも、そして、自分で右手を脚の間の敏感な
部分に差し込み、動かし始めていることにも英子は気付いていなかった。(頭のい
いまこちゃんだもの、いくら音がしなくても察しないはずがないわ…そんな嫌らし
い母親の姿を見せ付けられて、セックスに目覚めさせられたんだわ…それで今日は
朝からオナニー漬けってわけね…親が親なら子も子だわ)
英子の妄想は果てしなく展開するとともに、自身のアソコも指の刺激で濡れ出して
いた。(ああイヤ…職場でオナニーなんて最低…でもそれもこれも、みんなあの変
態母娘のせいなんだから…あッ)。母娘への勝手な非難は今度は半分は当たってい
た。(ああだめ…イッちゃう…)英子は手錠を握り締めながら、前夜まことが女に
された部屋で、指をおまんこに突き込み、久々の絶頂を味わっていた。
まことは今度は、部屋のドアのすぐ横に脚を少し開き気味に立たされて顔を上向き
にされ、もう10分以上も立ったままで男とディープキスを交わしていた。上半身
は後ろ手に緊縛されたままの全裸で、部屋の板壁に尻を押し付けられ…前からは男
が小学生の細い身体を抱きしめ、サンドイッチにしていた。抜かれていた肉棒は屹
立したままで贅肉のない小学生の腹に押し付けられていた。尻に当たる壁のひんや
りした冷たさが肉棒の熱さを際立たせ、その硬い棒がまことに何をするのかを教え
ていた。
「あむ…ン…んム…」
男と女が舌を絡ませ合い、吸われ、唾液を飲まされ、口中を舌で愛撫されるだけで
こんなにも感じてしまうとは。まことはキスだけでアソコがぬるぬるになり、腰が
また痺れてきてしまってきているのを感じていた。
「6回連続イキなんて…なんてイヤらしい子なんだ」
「イヤ…言わないで…」
恥らう緊縛小学生のおまんこの濡れ具合が、さらに激しくなる。男も自分の予想を
遥かに上回る愛らしい性奴ぶりを発揮するまことの反応に、すっかり取り込まれて
いた。
「さ、行くよ…」
右足のひざ裏に腕を差し込まれ、高々と伸ばされた脚を頭の上まで掲げられてしま
う。口を吸われたままで緊縛された背中を壁に預け、片足立ちにされている小学6
年生。男は斜めに開いた、濡れそぼった肉裂に、猛り立った剛棒をずるずると埋め
込んでいった。
「あぅぅ…」
何度挿入されても、狭い洞窟を無理やり広げられているような最初の感触は変わら
なかった。だが一度入れられてしまえば、最初から在るべき所にあるものが収まっ
たように感じた。そして動かされると、すべてが快美感に変わった。
「あんッ…はんッ…あんッ…やんッ…」
ぴちゃん!ぴちゅん!ぴちゃん!ぴちゃん!
下から反り返った肉棒が遠慮なく、片足立ちの小学生の幼い、それでいてぬるぬる
の膣口に打ち込まれる。まことのおまんこはさらにその濡れやすさを増し、大量の
愛液が長い脚を伝って床にまで達しているほか、突き込みに応じて下に撥ね落ちて
いた。
まことの部屋の外の廊下から鈍い音が近づいてきた。英子が気を取り直して、掃除
を再開していた。
「ああッ…あんっ…はぅッ…」
支えている片足が震え出している。重みのせいなのか、快感による震えなのかはわ
からなかった。男は緊縛小学生に肉棒を出し入れしながら、耳元にささやいた。
「廊下の音、聞こえる?」
「え…?…はぅッ」
もうろうとしながらもまことは、その音に気付いた。
「…英子さん?…ああッ」
「掃除しながらこっちに来るみたいだな」
クイックイッと腰をまことの濡れ切った陰裂に打ち込みながら、男は首を下げて縄
の間の尖り切った乳首を吸い上げた。
「はぁぁぁ…!!!!」
思わず上げた声を途中で必死で抑えるまこと。(英子さん…もしうっかりドアを開
けられたら、何もかも見られちゃう!)。ドアの真横で全裸で緊縛され、片足立ち
で犯されている格好を見られてしまう…いや、犯されていると言ってもまったく説
得力がないほど濡れ、あえぎ声を上げて悦んでいる姿を…さっきはアリバイに協力
するほどセックスされたいと思ってる…インラン小学生だということを…。
「まこと、つきあう、ってどういう意味だかわかるか」
「あぅッ…え?…」
立位の緊縛セックスの快感と、見られる恐怖と羞恥にばかり気をとられていたまこ
とは、男がこの場で何を言い出すのか理解できなかった。
「一緒に食事したり、遊んだりしても友達と恋人は違うだろ。それは結局セックス
するかどうかだ。だから『つきあって下さい』と言うのは『セックスさせて下さい』
という意味なんだ」
「あぅッ…ン」
おまんこにカチカチの肉棒を打ち込まれ、愛液を垂れ流しながらする話とは思えな
かった。というより、まことは腰からくる痺れに答える余裕を失っていた。英子も
近づいていた。
「デートして、いいなと思えばセックスする。セックスしてお互いに良ければ恋人
になる。だめなら別れる。だから、まずセックスが合えば2人は恋人になれるわけ
だ」
「(はあッ!…ああッ!…)」まことは大きく息を吐きながら、声を出さずに感じ
ようとしていた。男がいきなりまことの左足も抱え込み、両脚をともに持ち上げる
変形の駅弁スタイルに変え、激しい打ち込みを始めた。
「ああああぁぁぁッッ!!!!」
思わず大きな喘ぎ声を漏らしてしまう。縄掛けされた上半身を壁にもたせかけ、両
脚を抱えられるとおまんこが男の腰の正面を向いてしまう。空中でセックスするの
に最適な体位を取らされてしまった屈辱に、膣口から溢れる愛液の量がさらに増し
ていく。ぬるん!ぬるん!とスラストごとに長い肉棒がまことの根元まで入ってし
まう。
「ああッ!ああッ!ああッ!ああッ!」
腰を叩きつけられ、まことは声を抑えることもできず、男の心をおかしくするよう
なワイセツな響きの喘ぎを上げることしかできなくなった。腰の芯がとろけ出し、
あの痺れが腰から全身に向かって走り出した。
ぬるん!ぬるん!ぬるん!ぬるん!
「ああッ!ああッ!ああッ!ああッ!」
もう、まことは完全に腰の痺れをコントロールできなくなっていた。華奢な身体を
緊縛されたまま、空中でいいように肉棒を打ち込まれても、おまんこで快感を感じ
ることしかできない小学6年生の自分がいた。持ち上げられた両脚が震え出す。英
子はもうドアの外近くにいるようだった。男が引き抜き、反動をつけて打ち込んだ
一撃がまことのGスポットを捉えた。
「はあぅぅぅぅん!!!」
背中が持ち上がるほどのけぞり上がり、下半身をぶるぶる震わせ、硬直するまこと。
同時に肉棒が刺さったままの膣口から透明な液体が噴き出した。美少女小学生は、
膣挿入だけで潮を吹くまでになっていた。
男はまことが一度イッても許さず、少しスラストを緩めても空中姿勢のままで肉棒
の出し入れを続ける。犯し、犯される2人はいまでは見つめあいながら粘膜を擦り
あわせていた。イキ顔も抜群に美しく、イヤらしいまことだったが、今回は目をつ
ぶることが許されなかった。男がまことに、「目を開けたまま、目線を外さずにセ
ックスを続けるんだ」と命令したからだった。
「まこと、潮を吹くほどよかったのか?」
「…恥ずかしい…」
消え入るような声で、紅潮した顔で見上げながらあえぐまこと。
「まこと…好きと言ってごらん」
「え?…あぅッ…」
「まことは最初から痛みもなく、もの凄く感じてくれた。俺も良かった。2人はつ
きあわなくても、恋人の条件を備えていたんだ。だからさ」
「そんなっ…」
いくら死ぬほどの快感を味わわされた後でも、まだ恋やボーイフレンドへの憧れは
残っていた。『好き』という言葉は特別の、魔法の言葉のはずだった。こんな風に
縛られておまんこを濡らしまくり、抱えられておちんちんを打ち込まれながら言う
ようなものでは決してなかったはずだった。
「……んんッ…」
「…一度でいいから、試しに言ってごらん」
また腰の痺れが回ってきた。頭もぼんやりとしてきたが、打ち込みのたびに自分の
肉穴が男の肉棒をきゅんきゅん締め付けるのははっきりわかる。快美感が背中をも
伝って上がってくる。淫欲にまみれた瞳で口走ってしまう。
「…好きです…」
「俺も好きだよ…」
途端に緊縛された身体の中の締め付けが力を増す。膣の奥から新しい愛液が吹き出
てくる。人が人を『好き』と言い、『好き』と答えられることで2人の間に特殊な
空間が生まれる。その一体感、はじめての陶酔感がまことを狂わせていた。
「ああ…好き…」
言うたびにおまんこがきゅっと締まる。真っ赤な顔のまことの潤んだ瞳と見交わし
あいながら、男は打ち込みを激しくした。
「ああッ…ああッ…好きィッ…」
目線を合わせたままでおまんこと男の腰が打ち付けあい、粘液が床に大きく飛び散
る。緊縛されたまことの全身が再び震え出す(ああ…腰が痺れるぅ…もうだめェ…)
「永遠に俺のものだ、まこと!!」
男が全身全霊をあげて叩き込んだ肉棒から精液が子宮に向かって噴出する。痺れる
腰でそれを受け止め、朦朧としながらも緊縛小学生は性奴としての務めを忘れてい
なかった。
「ああ…イキます」
大量の精液を子宮で受け止めながら、まことは再び絶頂に追い上げられていった。
自分の妄想に没頭していた英子は何も気付かず、まことの部屋のドアの前を掃除機
を押しながら通り過ぎていった。
床に崩れ折れたまことは、ちょうど目の前にきた精液と愛液にまみれた肉棒を何の
疑問もなく銜え、舐め取り始めた。懸命に口だけで後始末をするまことに、上から
男の声がした。
「今晩、塾が終わったら1階の112室においで」
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