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投稿者: 匿名 ◆ajgSi78S6k
『ホンに、セックスしたかね!?』
したかね!?どころか、してます。進行形です。
『嘘だわ、なぁ、嘘だら?』
『本当』
暫しの沈黙
『いやらし』軽蔑が混じった声
チンコとマンコを見せ合い、触り、しゃぶられを終えて、略、ぜんらでベッドに腰かけて軽蔑されても・・・・・
しかし、気まずさと、青山姉への恐怖心から咄嗟に
『・・ゴッコ、』と私は言った。
『はぁ?』
『ゴッコだけん。ゴッコ!』
ジーッ、と私の顔を見つめる青山姉
『だわね。・・・でも、ゴッコでもイケンで。』
裸の弄りッコをしている当事者が何を言う。
私は、色んな意味で色んな事を誤魔化す為に、青山姉に抱きついた。
『ゴッコの続き!』と叫び、そのまま横に押し倒した。
『あ、調子にのるな!』
『ダメ!青姉ちゃんもゴッコしよ!・・しよ!』
今度は私の方から舌を入れディープキスの御返しだ。
『ンブッ、ハァッ、ヂュル、チュパッ、ハァッ、ンッ!』
欲望の塊の小学五年男子が暴走すると止まらない。
『いい?・・やるよ?・・いい?』
青山姉の了解を得る前にぺニスはヌルッ、と入っていた。
『アーッ!アーッ!入った!嫌だ、入ったー!』
悲鳴でも無く、感じている訳でも無さそうな。
浪曲師の唄声みたいなマヌケな実況中継をする青山姉。
(・・・あ~あ、入れちゃった)こんな感想も頭を過ったのもほんとうだ。
だが、入れてしまえば猿学生。最近の覚えたての腰振りを始めた。
『いーっ、やっ!・・いーっ、やっ!・・いーっ、やっ!』
こんな掛け声の様な青山姉の声が耳についたが、両腕は、私を受け入れているかの様に背中に周りシッカリと抱き着いている。
『青姉ちゃん、青姉ちゃん、クゥッ!』
ドルドルゥ~ッ!と射精し、青山姉の中に放出。
『やられた・・・〇〇にやられた・・・』
うわ言の様に呟く青山姉。
私は起き上がると下着と服を慌ただしく着ると、青山姉の部屋を出た。
振り返ると青山姉は横たわったまま窓の外を眺めていた。
18/08/30 19:58 (cyAEcgzh)
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投稿者: 匿名 ◆ajgSi78S6k
(6)から#4と#5の間。
純子の留守中も、私は青山家の納屋に忍び込んで、2階のエロ本を拝見していた。
痛気持ちいい畳の擦りつけもオナニーの必須アイテムになりつつあった。
今思えば、エロ本の写真や絵は、アラサー・アラフォー(にしか見えない。)のモデルや描写なのだが、当時の私には、それで充分に勃起の材料だった。
その日は、普段踏み込まない奥の雑誌の山に踏み込んで、結束した紐の合間を巧みに抜き出し、取り出す。当たり外れが激しい。文章ばかりや、完全に『女将さん』のディープな漫画だったりもある。
『よっ、しゃっ・・・』
なんとか抜き取り表紙を確認。英文で表紙を見る限り何の本か分からない。
とりあえず、バランスが悪い本の山から脱出するために後ろ向きのまま歩く。
『わっ!』青山姉の声。
『あああ~ぁ!』情けないビックリ声を出してしまった。
なんとか踏み止まり、体勢を保つ。
『あんた、何しちょーかね?』
『わわっ、青姉ちゃんか・・・』
『人ん家の納屋に勝手に入って、泥棒かね』
と、言いながら私の手元の本を見る。
『エロ、スケベ、変態!』
軽蔑した感ありありの口調の青山姉。
黙っていると
『見んかね?』と、青山姉。
『青姉ちゃん、消えて』
『馬鹿か?何で私が』
『いいけん、おらんでや』
そんな願いも受け入れて貰える訳も無く、ニヤニヤした青山姉の横でエロ本を見る羽目になった。
18/08/30 20:39 (cyAEcgzh)
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