『まったく、勘弁だわ、なして私がアンタと噂になーがね!』
まったくだ。
『純子とヤっちょーにな!?』
こら、ヤッチャン、絞めるぞ。
『なぁ、何で純子と付き合ったかね?』
『知らん』
『教えてや』
『言わんわ』
『え~、いいがなぁ、教えてや~』
その声と仕草が、イヤイヤしながら求める時の純子みたいに見えて、ドキッ、とした。
康子も、いつか男とする時、こんな色気付いたポーズを取るのか。
『何?、何の話~?』
純子が参戦。ぎこちなくなったが、純子の追及に二人の馴れ初め、と言うと
『〇〇が良いなら康子に話して良いで』となり三人で無人の音楽室へ。
もう隠す事無く話すと結構、康子はショックを受けていた。
うん、間違いない。コイツは処女だ。
ショックは受けているが、セックスに興味が無い訳ではない無い。
むしろ、ソレを境に私にセックスのアレコレを聞いて来る。
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