激しいセックスに中出しの後、仕方がないから純子に事の次第を話した。
純子は先の反省の残りと噂の内容に関する混乱が入り交じり泣きながら『何それ~!男子はそんな事ばっかり考えちょーかね!?』と錯乱気味に私に投げ掛けた。
『ゴメンて、ゴメン、』
とりあえず謝る。
『康子はそんな事せんけん!女子をそんな目で見んで!』
ゴメン、でも、セックス後に全裸で言われても。
数日後、康子から再度呼び出し。
康子は虫けらを見る様な目付きで
『おう、一応、謝っとくわ』と言って続けた。
『けどな、お前も一緒になって変な噂流すなや?』
『俺は流しちょらんがや』
『純子に面白がって聞いてんだろがっ!』
悔しい。何も言えねー!
『でも、まぁ、純子の彼だから許しちゃる』
・・・えっ?、今、なんと?
『純子も泣かしたけん、私も反省しちょる』
いやいや、待て。何?何が起きた?
バレてる?、コラ、青山純子!、テメェ、何情報漏洩しとんのじゃ!!
こちらの混乱をよそに、康子は手を差し出し
『もう六年だし、あんたの母さん知ってるし(いや、母さん関係無いし)、もうケンカは止めようや』
なんか分からないまま、私も釣られて手を出し、男同士(?)の様な握手をした。
殴られ損の弱み(純子との関係)まで握られてワケわからんまま手打ちにされた。
まさか、この後、康子とも関係を持つとは、この時は想像もしなかった。
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