ご近所物語(4)
週に何度か『宿題』は私の家でも行う。両親が共働きなので環境的には好都合なのだが、いかんせん青山家と違い家が小さ過ぎる。
六畳二間に台所、それに後から増築した三畳少しの子供部屋(ほとんど物置)おまけに兄弟三人。兄二人のどちらかでも居たらナニも出来ない。
だから、確実に兄達のスケジュール(不在)を確認出来なければ純子も呼べない。
今日は部活と学校行事で兄二人の帰宅は遅い。家に純子を招くなり、私は浴室に引っ張り込む。
『〇〇ん家、風呂も狭いよね』
『エッチするから狭い方がええで?』
『・・・うん』
まんざらでもないのんかー!
互いの頭をシャンプーで洗いっこ。向き合って座り頭をゴシゴシ、シャカシャカ、夏で汗べったりだから頭も洗おうね、との理由だが、視線は互いのアソコを見ている。表に形が顕な男子は不利だ。
『もうボッキしちょる』
『お前だって濡れちょーだろ』
『濡れちょらんわ』
『いんや、絶対濡れちょる』
『・・らんわな』
『絶対、絶対、濡れちょる!』
シャンプーの泡の付いた手で純子の股間に触れる。
『やっぱ濡れちょるがや』
『泡です分かるかね?』
クチュクチュ、クチュクチュクチュクチュ・・・・
『泡とオマンの濡れは違うがな・・ホラ、』
『んっ、・・・あっ、あっ、』
純子の手が私のぺニスに伸びる。もう、こうなったら止まらない。股間をまさぐりトンガリオッパイを揉んで舐めて。
冷たいタイルの床に純子を直に寝かせ、正常位で挿入
静止画・・・・
ヒクヒク、
『あっ、』密閉空間の浴室に純子の声がエコーする。
『あっ、あっ、〇〇意地悪せんで』
『でも気持ちいいやろ?』
『あっ、卑怯、卑怯やわ』
静止画セックスには理由があった。ピストン運動をすると抜けるんじゃ無いかと心配もあった。腰使いに自信があればガンガン突きまくっていただろう。
しかし、当時はソレ(静止画)で良かった。挿入後も素肌と素肌を密着させ目を閉じている時間でも充分満足出来た。
『・・・気持ちいいね』
『うん、』
『出る』
『いいよ・・・』
ドピュ、ドクドクドク・・・
『は~っ、』
『は~っ、』
泡を流し、浴槽へ。
『ンフフフ・・』
『クスクス・・』
入浴中も手は休まない。無限に底無しに互いの身体を触り合う。
気分が盛り上がれば再び挿入(だが、静止画)
『出る、』
『うん、いいよ』
ドクドクドク、ドクドクドク、
もう病みつきだ。
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