また別の日の事
『こんにちはー!』
ガラガラ~と青山家の玄関を開けて入る。
青山家には玄関チャイムがあるが、私は一度も押したことが無い。
玄関どころか、家族総出で留守なのに縁側、勝手口、窓、至る所が開けっ放しだからかしこまってチャイムなど押す必要が無い。
ギシッ、ギシッ、と音をたて階段から青山姉が降りて来る。
青山姉も帰宅直後で2階の自室で着替えの途中だったのだろう。制服の白シャツに、下はスカートを外し、ブルマ素足の姿だった。
『なんだ、〇〇かっ、』
『青山(純子)は?』
『さっきおったで?便所じゃない?』
バタン!激しくトイレのドアを開けて純子が出て来た。
『お姉ちゃん!私が便所入っちょるの言わんでや!』
純子さん、隠す気は無いんですか?
『ほら、やっぱり便所やった』
『も~う、お姉ちゃん!』
一応、客ですよ?あなたたち女の子。姉妹で男子の前で便所、便所、って。私どんだけ青山家の家族に近づいてきたんですか?
『今日も宿題?』
『うん、』
ムッチムチの青山姉のブルマ姿
三角デルタ地帯に目が釘付けになる。
『勉強の前に番茶飲みない』
『うん、』
『純子さんも飲みなーかい?』
『・・・・・。』無言で股間を見つめる私
『なぁ、』
『はい?』
『あんま、私のココ見んでな・・・』
あ、いや、あの、いやいや、
『スケベ』と青山姉
『何した?』純子が近づく
『〇〇君がね、』
ちょっと、お姉さーん!
『あんね、〇〇君がね、エッチだけんね~』
お姉さーん!
『早よこと、あんたと二階に行きたいとね』
セーフだけどセーフじゃなあーい!!
『はぁ?バカ、』
『本当はね・・・』
『行くで!〇〇』
手を引かれ私は純子と2階の上がった。
その日も純子は燃えた。
事を終え、1階に降りると、まだ青山姉がアノ姿のままくつろいでいた。
なんか『今日はオモシロイからこの姿でいてやる』と言わんばかりの意地悪な笑い方をしていた。
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