記憶する限り、その日辺りを境に、青山姉が積極的に接近して来た気がする。
私の方も意識し始めたから、尚更かもしれない。
『いらっしゃい、純子今、お使い中よ』
『今日も宿題?、偉いね』
『今日、何食べる?』
青山姉の言動を追う私がいた。次第に、その意識は身体に注がれていた。
青山姉の腕や足、安易に見える素肌でドギマギし、まだ見ぬ布で隠れた部分を妄想する。ベースは妹の純子で宛がえたので妄想も何かに現実味を得られた。
純子より豊満でオッパイも大きい(私の願望)。その青山姉と純子の部屋のベッドで全裸で抱き合う妄想をしながらオナニーをする様になった。
純子と会わない時、自宅でオナニーの定番ネタに青山姉がスタンダードとなる。
しかし、現実では青山姉にそんなことは出来ないし、私の願望をカミングアウトする訳にもいかない。
だから、妹の純子とエッチする時、姉の代役として激しくその身体を求める様になった。本末転倒と言うか一周回って、と言うか。おかしな現象になった。
貧弱(?)体型の純子に豊満ボディ姉の妄想をぶつけるのだから攻めも激しくなる。
『・・・ん、今日激しくない?』
そうは言うが純子もまんざらでもない。強く攻められ高揚し、挿入時には感じ方もピークに達している。
ピークに達してから、静止画セックス・・・・
『気持ちいいね』
『うん、』
『・・・出すよ』
『いいよ』
ドピュッ、ドクドクドク・・・・
『ハァ~、』
『ハァ~、』
放出する頃には青山姉のことは忘れてしまう。ぺニスを突っ込んだ純子の腟内で射精した余韻のまま抱きしめていた。
脳内で青山姉妹を上手く使い分け快楽の道具にしていた。
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