その後も、青山姉との一進一退の攻防(私が勝手に思ってるだけ、かも)は続いた。
青山姉が帰っているにもかかわらず、純子と部屋でセックスにチャレンジする私。
さすがにコレは純子は乗り気では無かった。嫌がる女子に燃えるのが小学五年生男子。
そんな時こそ、いつにない反り勃起具合だ。だから純子も渋々股を開き私を受け入れてくれる。
『声、出すなよ』
『あんたこそ、音出し、あっ!、出しなんなや、あっ!』
突きながら(挿入→一度抜き、)純子の反応を楽しむ。
『純子~(笑)』
『やめや!意地悪!』
ヒソヒソ、クスクス、秘め事に勤しむ二人。
青山姉は、と言うと、今日は部屋に戻るなり静かだ。勉強でもしてるのか。まさかの聞き耳立てる??
そんな心配事より、性欲が勝る。
私は正常位で純子と抱き合い、いつもの静止画セックス。腰は使わないとは言ったが、根元まで入れた後、純子の中で私はぺニスをクイクイ、動かしていた。
ピストン運動では無く、肛門に力を入れヒクヒク踊らせているのだ。
その度に純子から『あっ、あっ、あっ、』と声が漏れる。
それが楽しくて意地悪する様にヒクヒクさせているのだが、これも両刃の剣、あまりヒクヒクさせると私もウッカリ早出しをしてしまう。
気を付けながらヒクヒク、アンアン、ヒクヒク、アンアン、と楽しんだ。
頃合いを見て『出そう、いい?』
『うん、ええで』
『うっ!』ドクドクドク・・・・
ハァハァ、もう一回戦、とヤろうとした時、思わぬ方角から声がした。
『純子~!、◯◯君~!、アイスとお菓子、どっちがいい?』
青山姉の声が1階から聞こえた。
2階の自室にいたんじゃないのか!?いつの間に!?
『なぁ、返事は~?』
『・・・・・』
『純子~、◯◯君~!』
ぺニスを抜き取り、イソイソと二人で服を着て、1階に降りた。
『返事くらいしなさい。何しちょったかね?』
セックスです。
『勉強』
嘘です。セックスです。
『アイスにしたよ』
台所にカップのバニラとグラスに入った冷えた番茶。
無言で食べていると青山姉が
『あんたら、学校では仲悪いがや?』
『・・・・・・』困りますよ、お姉さん
『普通・・・』と純子
『ふ~ん、普通?』
『うん、』
『◯◯君が、よー(頻繁に)来る様になったのいつだっけ?』
『いいがね!知らんわね!』と純子
菖蒲湯ご馳走になった時ですねー。
『本当は仲(ただならぬ意味で)いいでしょ?』
『黙って!姉ちゃん!』
探られてる。完全に探られている。てか、実はアレも知っててからかわれてる?
私はだんまりを決め込んだ。
『ん?ん?・・・んん?』
誰か助けてくれ!
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