その姉が曲者だ。姉自身が曲者では無く、私の方から警戒してると言うか、どう接して良いのか分からない。
見事に上級生に徹している(様に見える)私自身の問題だ。青山姉には、甘えも出来ず、オチャラケ、天の邪鬼にも成れず。私の一番苦手な上級生のお姉さん。なのだ。
静止画中出しセックスを純子と真っ最中に青山姉に見られたら私は恥ずかしさで号泣しながら死ぬかもしれない。(実際は問題無かったが。)
『もう1回』
本日四度目の中出しの催促をする純子。私のアソコは未だにビンビンのカッチカチだから異存はない。
四度純子に覆い被さり、性器と性器を合わせる。
ヌププププ・・・・
『あぁ・・・』明らかに感じている純子。
四度も挿入を求めているのだ。実は腰を振れば、純子は満足を得る喜びを感じるのでは無かったか。
しかし、当時はソレを知らない。だから静止画中出ししかやらなかった。
ガラガラ~、『ただいま~!』
青山姉だ!
スポン、とマンコからぺニスを抜き慌ててパンツとシャツをかき集める。
青山姉は帰宅してもすぐには二階に上がらない。これでいつも助かっている。台所で冷えた番茶を飲んでくつろぐ。
しばらくして青山姉が二階に上がり
『純子~、いる?玄関の運動靴・・・』ガラガラ、
戸を開ける青山姉
『あ、なんだ、◯◯君か。最近、よく来るね』
『あ、どうも』
『お姉ちゃん、開けんでよ!』
青山姉が私を見て
『えっ?何で?二人で悪コトしちょったかね?』
『何がぁ!?いいけん、閉めて!』と純子
『開けて勉強しいや、風通し良くてえがね』
『閉めて!』
『・・・はいはい、』
トン、と音をたて閉まるドア
足尾とはしない。
『お姉ちゃん!』
ギシッギシッ、・・・・
『あれ、歩いちょーけど、まだ聞き耳たてちょうで』
と純子
ガタン、バタン、バタン、
納戸と曲がり廊下を隔てた青山姉の部屋の開け締めの音を確認して私達は安堵した。
もう、今日はやめようと純子と話した。
青山姉は警戒せねばならない。
以前、青山姉がいる中、セックスをしてる最中、数分刻みで邪魔され、気が気でない経験をしたことがある。
『ねぇ、お姉ちゃんの分度器知らん?』
『なぁ、お母ちゃん、何時に戻るって?』
『あのなぁ、純子~、お姉ちゃんなぁ、』
もう、これは絶対、確信犯だ。まさか二人が部屋でセックスしているとまでは知らないだろうが、
水風呂の一件もある。あの爺さん、口が固いかと思いきや、シッカリ青山母ちゃんにチクッていたから侮れない。
悶々としたまま、真面目に宿題を終え(略、純子の丸写し)帰宅しようとした。
まだ、青山母ちゃんが戻って来てない。
『まだ、おれ(居なさい)』とか
『晩飯食ってけ』と言われる前に退散した方が良策だ。
『じゃあね、明日』
『うん、明日』
玄関で靴を履きながら振り替えると階段から青山姉が降りて来た。
制服から着替えムッチムチのショートパンツ。眩しい太腿に目が奪われた。
上着は学校の白シャツのまま。ちょっとダサさが出ているが、それがいい。
『帰るかや?まだ居ればいいがね』
『帰るけん、(お姉ちゃん)黙っちょって!』
『はいはい、また来てね』
意味深にニヤけて青山姉が私を見て見る。
やはり、何か知っている!?
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