ロリータ 官能小説

あの子との夏 ～秘密の関係～ 3


周りを見ても近づいてくる人が
居ないので多分一人なんだろう…
知らないうちに俺はその子を
目で追っていた。
半袖にショートパンツの出で立ち…
夏なのにも関わらず白い肌が眩しい。
(待った、待った、俺は
ロリコンではない！！
ただ…ただあまりにも
可愛いので見とれてるだけ♪)

そんな子が公園の外れの茂みの中へ…
俺も目で追っている。
時折、背の低い木々から
ひょっこりと頭が見え隠れしていた。
そのチラチラ見えていた
子供の頭が見えなくなった。

知らない子なのだが
これだけ見ていたら気になる
慌てて俺はその子のいるであろう
場所に近づき静かに
森の茂みへと向かった。

全体的に日が当たらない
少し暗めの茂み…
だがその真ん中あたりの
空だけはうまい具合に
木々がなくスポットライトのように
そこだけ日が降り注いでいた。
その子はポカポカ陽気に
負けてしまったのだろうか？
その子は胎児のような格好で
スヤスヤと眠っていた。

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