二人が共に永遠の愛を確認して誓い合った日から数か月後。
彼女は無事学校を卒業して互いの愛の巣を守る日々が続いている。
宏之「それじゃあ、行って来るね」
「今日は余り遅くならないと思うよ」
「よ~し! 悠望 保育園に行こ~う!」
悠望「いこ~う!」
悠優「いってらっしゃ~い」
朝一番で彼と娘を送り出した彼女は、時間の許す限りでモデルの仕事を続けている。
悠優「う~ん・・もう少し経つと
お腹が目立って来るかな~?」
彼女のお腹には新しい生命が育まれていた。
そんな彼女は彼との婚姻をマスコミに発表したばかりである。
悠優「仕事、無くなっちゃうかと思ったけど
意外と続けられるものなんだな~?(笑)」
表向きには一般の子連れ男性との結婚と発表されてはいたが、彼女にとってはどうでもいい事ではあった。
悠優「そんな事よりあの子がママって呼んでくれた~(歓喜)」
「それが何よりも一番大事なの~!」
数日前に娘からママと初めて呼ばれた彼女はそれだけで幸せ倍増である。
悠優「来週はお母さんに来て貰うんだし・・」
「もっと頑張らねば! ね!」
母親との同居も決まった今日この頃。
彼女には明るい未来が待ち受けている。
悠優「そうそう!皆に気を遣わせない様な
ダイエットメニューも考えなきゃ・・ね!」
悠優さん! お幸せに!
そしてこの家族の未来に幸あれ
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