さてさて、彼女のちょっとしたイタズラ心から話が大分脇にそれてしまったが、そもそもは彼の少し変わった嗜好に依って引き起こされてしまった案件ではある。
宏之「ねえ 悠優?」
悠優「はい? なんですか」
宏之「そもそも君って何でこのタイミングで
制服を着ようと思ったわけ?
まさか単純にシャワーを浴びた後だから?とでも・・」
悠優「それは・・ですね・・」
彼女の意図はノリノリ気分で彼とのエッチに一風変わったプレイを持ち込んだらとても楽しいのではなかろうかと云う単純な思いだけであった。
更に折角用意した学校の制服なので使わないのは損だと云う気持ちになったからでもある。
宏之「ふ~ん、なるほどねえ・・」
「うん! それって結構楽しいかも」
「コスプレかあ・・うんうん! ちょっとイイね」
悠優「でしょ~ やっぱコスプレですよね~」
「あ! それと、宏之さんに今の私の
全てを見て貰いたくって~って云うのもあったかな」
宏之「君の・・すべてを?」
悠優「はい 私が制服を着られるのも
あと、もうちょっとの間だけですから・・」
宏之「制服姿・・かぁ・・」
「始めて逢ったときはあんなにも
小さかった君がね~・・今はもう・・」
しんみりとして来たその場の雰囲気を彼女が一掃する。
悠優「それから・・そうそう!」
「新進気鋭のスーパーモデル”悠優“が魅せる
JKコスなんてホンッとに貴重なんですから~」
「よ~く目に焼き付けて置いてくださいね!」
彼女は凛々しく気を込めたモデルの立ち姿になって彼へとウインクを贈る。
すると彼はその美しいフォルムに強く魅せられながらも、お約束のツッコミを入れたくなってしまう。
宏之「あの~・・悠優さん?」
「その格好って学校に行けば見られるんじゃないかと?」
そんな彼のジョークに彼女も進んで乗っかって行く。
悠優「うふんっ! 貴方に女子校の門をくぐると云う
高~いハードルをクリア出来れば、の条件が付きますけど~!」
宏之「ぷっ くっ、くっ(笑)」
悠優「ふふっ うふふ(微笑)」
そんな二人は他愛のない冗談を掛け合いながらも、少しづつゆっくりと卑猥な感情を盛り上げて行く。
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