宏之(ぅうあっ! な、なんにも考えられない~)
(だ、ダメだぁ~ こし! 腰の動きがぁ~)
(..だれか..止めて..)
念願が叶って愛する少女の体内に潜り込む事が出来た彼ではあったが、如何せんそれまでの期間が余りにも長過ぎて心に僅かな余裕すら持てぬ有り様である。
宏之(悠優の膣内”なか“がぁ…気持ち良過ぎるっ..くうっ..)(歯ぎしり)
彼女の美しい顔や流麗なスタイル、そして未だ微かな膨らみを保つ見事なまでの胸の曲線。
その全てのスペックを自らの眼で深く吟味しながら、己の発情した生殖器で彼女の子宮口が持つ柔らか且つ絶妙な弾力を味わい尽くす。
彼はそんな夢を抱きながら延々と彼女との再会を待ち続けていたのだ。
宏之(ま、ずいよ!..もうっ、直ぐにでもイっちゃいそうだ!)
既に彼の下半身はもやもやとした痺れを大きく通り越して、触れただけでビクンっと反応してしまう程に盛り上がってしまっている。
悠優「はっ はっ はあっ! はあっ! はああっ」
(おちんちん すご~くきもちいいけど…)
(じぶんのゆびとはくらべものにならないくらい..)
(..でも..)
(ひろゆきさん…くるしそう)
(どうしよう?)
(なんとかしてあげなくちゃ)
無我夢中で自らの身体をむさぼっている彼を確かに認めた彼女は、やや無理矢理に己の体内へと誘い込んでしまった自分自身を強く反省して彼の苦しみをほんの少しでも和らげる為に、こちらも夢中になって笑顔と声援を彼へと贈る。
悠優「はっ はあっ! はっ ひ、ひろゆき、さぁん・・」
宏之「んんっ! はあっ! はあっ! んっ?」
「な、に?・・ええっ?!」
己の罪を丸ごと許して貰える様な柔らかな笑顔のエールを彼女から贈られた彼は、その集中していた意識をたった一瞬だけ不意に緩めてしまい、身体の全ての力が集められて抑え付けられていた睾丸へのプレッシャーを一気に抜き切ってしまう。
”ずびゅるぅ~!! びゅぶぶぅ~!!“
宏之「ううああっ! はうぅっ!」
睾丸の中で極めて高い圧力を掛けられていた大量の粘る精液は、彼の股間で痺れるペニスのその中心に通る細い尿道を無理矢理に強く押し拡げて行く。
宏之「で、出るっ?!!・・・」
「ぐっ、ううあっ?!!・・・」
「ダメッ!・・」
「でてっ・・出てこないいぃ~」
余りの大きな快感を以ってペニス自体を緊張状態に保っていたが為に、中心の尿道までが押し潰された格好になっている。
更にそれらの動きに呼応する様に睾丸までもが痙攣状態に陥ってしまった。
そしてそれが故に粘っこい精液が細い道を通り抜けられなくなっていたのだ。
悠優「はあっ! はあっ! はあっ!」
(ど、どうしちゃったの? ひろゆきさん?)
(わたしって…どうすれば?)
(どうすればいいのよ?!!)
悩んでいる暇など無いと悟った彼女は、反射的に彼の頭を抱えて手前へと引き寄せてお互いの唇を重ね合わせてしまう。
宏之「んんっ!? んん~??」
彼女の懐かし過ぎる甘い匂いと鼻孔から流れる柔らかな吐息に、彼の強張った脳と緊張したペニスや睾丸はゆるゆると弛緩をし始めて行く。
”ずぴっ! ぐぅ~・・ ずぴゅ!“
少量の精液がなんとか尿道口から噴き出て彼女の膣内に放出され始めると、その後から次から次へと大量の精液が追いかけて来る。
”ずびゅるるるっ! びゅぶぶっ! びゅぶるるるっ!“
悠優「はあっ! はあっ! うああっ? はああっ!」
大きな熱い圧力を胎内で感じ取った彼女は次々と襲って来る強い波に、その細い身体を強張らさせて衝撃に耐え始める。
”びゅぶっ! びゅぶっ! びゅぶっ! びゅぶるるっ!“
宏之「ゆうゆぅ~・・ああっ! 悠優ぅ~・・」
気が遠くなる程の快感に耐えながらも彼は彼女の唇を吸い続けて、お返しとばかりに己の遺伝子が詰まった濃ゆ~い精液を彼女の細い身体へと思う存分に注ぎ込んで行く。
悠優「ひろゆきさぁん ああっ! ひろゆき、さん・・」
彼の体温と同じ温度の精液が彼女の子宮口を温め始めると、彼女のか細い意識は無限の彼方へと自由自在に解き放たれて行く。
そんな二人は延々と時間の許される限りに生殖器同士をキツく繋ぎ合わせて、お互いの存在を深く広く確かめ合っていた。
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