既に月明かりがやんわりと差し込んでいる部屋の中で暗さに目が慣れて来た二人は、お互いの痴態に興奮して相手の身体をしっかりと堪能する。
悠優「はっ! はっ はあっ! あっ ふっ!」
両手でシーツをしっかりと掴んでいる彼女は、激しい痛みに堪えながらも彼の真剣な表情にうっとりとして、そのか弱い心を必死になってなだめている。
宏之「んんっ!・・・んぁっ!・・おっ、おぅ!・」
すると彼は、彼女が優しくもキツく締め付けて来る魅惑の膣に酷く翻弄されて、無我夢中になって腰を振り続ける。
そんな運命と云う神の粋な計らいで不意に道端で出逢ってしまった二匹の野良猫は、その本能のままに互いの性器を繋げ併せてしまい、遂には愛の結晶である子孫を残す段階に迄昇り詰めて行く。
悠優「はっ はっ はぁっ」
(ひろゆきさん?..なんか、なんだかすごいよ?)
(ず~っと、ずっと、うごきっぱなしだ)
(..だいじょうぶ?..)
(..つかれないのかな?..)
夢中になって愛する少女の身体をむさぼり尽くす様な彼の姿勢は、彼女の一抹の不安さえ吹き飛ばしてしまう程の迫力に満ちていた。
宏之「悠優っ! 悠優ぅ ああっ、悠優!」
悠優「ひろゆきさん?・・ひろ、ゆ、き・・さん・」
お互いの名を呼び合って無我夢中な心を安堵させる。
そんな彼は手に入れたこの素晴らしい肉体と心を決して手放すまいと、一刻も早く己のマーキングを済ませる必要性に駆られていた。
悠優(でも..でも、あんまりきもちくな~い)
(えっちって..こんな風なんだ?..)
(……)
(それよか..ひろゆきさんのうごきって?)
(..たしか、通学途中で見た猫みたいなカンジ?..)
彼女の純潔を散らしたばかりである性器は、彼の容赦ない愛の攻撃で破壊されつつあり、その痛みは尋常なレベルではない筈である。
だが彼女の脳にはそれらの苦痛を上回る程のドーパミンが分泌されている事だけは確かであった。
悠優(そうよ! そうそう!)
(たしか、猫ちゃん達は重なっててもじっとしたままだった?..)
(でも、でもカンジは一緒! だってラブラブだったもん!)
(だから..私達も一緒だよね?..ね?、ひろゆきさん!)
自らの想いを表情に出して優し気な笑顔を彼へと贈ると、すぐさまに彼のペニスが強く反応をする。
宏之「ふっ! ぅううっ! ぉおおぅっ!」
「・・で、出る!!・・」
彼は彼女に肉体的にも精神的にも過酷な状況を強いてしまっている事を充分に承知していた。
だからこそ愛する少女の健気過ぎる笑顔を見てしまっては、彼の持つ震える睾丸がその大きな刺激に耐えられる筈もない。
”びゅるっ!! びゅっ! びゅっ! びゅぶっ!“
宏之「・・くっ!!・・くああぁっ!・・」
歯ぎしりが聞こえる程に食いしばりながら、彼は己の股間に在るペニスのキツく締まった栓を抜いて行く。
”びゅっ! びゅっ! びゅるっ!! びゅるるっ!“
悠優「はあぁぁ~・・・ふ、ふぅんぅぅ~」
(はあぁぁ~..また、また来たよぉ~)
(あったかいよぉ~..それに、なかがいっぱい~)
自らの下腹部に深く侵入している柔らかくて硬い肉の棒から、再び灼熱の熱さを持った液体が多量に噴出されて、その狭い空間を彼と同じ体温で満たして行く。
彼女にはその空間にもたらされた温度が愛おしくて堪らなかった。
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