彼が本格的に彼女の胎内へと侵入を図り始めてから数十分の時が過ぎ様としていた。
部屋の中は既に真っ暗な状態である。
そんな二人は互いの顔さえ見え辛くなった状況で、返って深く心同士を繋ぎ合わせて行く。
内田「ねえ?・・悠優?」
悠優「はっ?・・はい、なんですか?」
内田「君の趣味って・・え~と、何て言ったらいいのかな?」
「そうそう!」
「何か部活でもやってるの?」
悠優「えっ?! 部活?・・ですか?・・」
彼女は彼からの突拍子もない質問に面食らってしまう。
内田「ああ!ゴメン!」
「僕ってば、また突然に変な事を聞いちゃ・・」
そんな彼の言葉を遮る様に彼女が小さな口を開いて行く。
悠優「わたし・・テニスの試合を・・」
「テニスが好きでテレビでよく見るんです」
「・・・・・」
「だから・・・」
「・・だから私もやってみたいな~って・・」
内田「テニス?!」
「君、テニスが好きなの?」
悠優「はい!」
彼は暗闇で彼女の顔を確認する事は難しかったが、そのはつらつとした声色から満面の笑みが想像出来た。
悠優(???..あっ?!)
するとそのタイミングで彼のペニスが”にゅずっ“と膣に深くはまり込んでしまう。
悠優「えっ? んあぁ?!!・・はっ? はあぁぁ・・」
(痛いっ!! メチャいたいよ!)
(???)
(えっ?なに?..これって?..)
彼女が彼とのやり取りでほんの少しだけ気を緩めた隙に、彼のペニスがその亀頭部分の全てを膣の中に入り込めてしまった。
そしてその時点で彼女の処女膜は大きく引き裂かれて、尊くも短い少女の時代と別れを告げた。
内田「あっ?・・ああっ!!」
「・・・は、入っちゃった?・・・」
「おれ?・・ゆうゆのなか、に?」
亀頭のエラ部分をキツく握り締められていた彼は、一気にその状態から解放されて少女の温かな胎内に包まれながら大きな一体感を感じ始める。
そして障壁であった柵を乗り越えた彼のペニスは、歓喜しながらゆっくりゆっくりと深く埋没して行く。
悠優(あ.あ.あっ...???..)
(くるっ?..なにかがおくまではいってくるぅ~?)
幾度と無く鋭い痛みを感じながらも必死に耐えていた彼女の初々しい膣は、やっとの思いで待望の異性を迎え入れる事が出来た。
そして彼女の浅い膣奥の底には彼のペニスの先端が突き当たってしまう。
内田「ぉぉ?・・はあぅ!!・・んんんっ!! んあっ?!!」
ゴツンっと云う感覚の衝撃と共に二人の生殖器同士が熱い抱擁を交わして行く。
彼と彼女はこの瞬間に真の交尾する雄と雌に成り果ててしまった。
だがその二人の間には大きくて深い充実感が満ち溢れていた。
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