悠優(はああぁぁ...きもちいいぃ..ぅん~.)
気が触れる程の股間の疼きを彼の愛有る舌の動きで癒される彼女の心は、大きく波立っていた様を少しづつ平たくして平静を取り戻して行く。
内田「悠優っ・・ゆうゆのおまんこ・・”くちゅっ!“
かわいい・・”ぬりゅっ! ぬちゅ!“・・綺麗だよ!」
すると今度は彼女の心持ちと入れ替わる様に、彼自身の心の方が酷く盛り上がり初めてしまう。
内田(入れたい! ここに!)
(悠優の可愛いおまんこに、このちんこを入れてみたい)
(悠優と深く繋がりたい!)
数か月前までは150㎝程の華奢な体にランドセルを背負っていたこの少女は、今この瞬間にも妖艶なメスの芳香を放ち始めている。
更に初潮を済ませた幼気な子宮は、既に立派な女の器官として生まれ変わっていた。
そしてその全ての要素をキッチリと把握済みの彼は、彼女の股間から顔を離して起き上がり、自らのペニスを彼女の膣口へとあてがって行く。
内田(さっきは失敗したが、もう大丈夫!)
(心配ない!)
(悠優への入り口は確認済みだ)
窓から見える景色には夕闇がひたひたと足音を立てる様に訪れて、部屋の中も薄暗くなり何もかもが確認し難くなって来た。
だが彼は、さも当然の如く微塵の憂いも無しに、カウパー液を垂らし続けるパンパンに張り詰めた亀頭の先端を彼女の入口へとはめ込んで行く。
”くちゅっ!“・・・”にゅ! にゅずっ!“
ペニスの竿部を片手で支えながら固く閉じたワレメの肉を左右に押し広げて、彼のいきり立つペニスの先端が、鈍い抵抗を受けながら数センチ程侵入を果たす。
悠優(はあっ?..なにか..
いま、なにかがはいってきたよぉ..)
(なになに? なんなのぉ?)
彼女は思い掛けずに股間へと感じた甘い違和感から、思わずその上体を少しだけ屈めて彼の方向へ視線を遣る。
すると自らの股の間に入り込み、己の下半身を押し付けている彼の姿が認められる。
悠優(せっくす?・・・わたしって、うちださんと
えっちしちゃってる、の?・・・)
「あっ あの?・・・うちださん?」
「・・いま?・・」
股間に自分以外の存在が侵入した事を認めた彼女は、その相手である彼へと小さな質問をする。
悠優「わたしって・・いまえっちしてるの?」
自分自身の目で見て、その状況を把握しても尚、彼女は敢えて彼へと事実の確認を求めて行く。
そんな彼女の行為とその心持ちは、只々彼との共通認識を得たいと云う細やかな乙女心に他ならなかった。
内田「あっ! ごめん! 悠優っ ごめんね!」
「僕が勝手に先走っちゃった」
先ず彼は彼女に謝りの言葉を送ると、次に今の二人の状況を務めて冷静に彼女へと伝え始める。
内田「今、君と僕は繋がってる・・一つになってるんだ」
「まだ、ちょっとだけなんだけど、ね」
二人は確実に生の性器を繋ぎ合わせてはいたが、まだ一つ、大きな壁が障害として立ちはだかっていた。
内田「だって君は初めての体験なんだろう?」
「あっ、そう云えば・・僕だって初めてなんだけどね!」
彼女はゆっくりと首を縦に振る。
内田「だから・・だからこれから君に
大きな負担が掛かるかもしれない・・」
「覚悟は、良い?」
「大丈夫・・かな?」
彼のその言葉を聞いても尚、彼女はきっぱりと覚悟を決めた顔つきで首を縦に振っている。
内田「悠優・・・好きだよ」
悠優「わたしも・・私も内田さんが、好き」
夜の闇に包まれつつある暗い部屋の中で二人は共にお互いの気持ちを確かめ合って、真の一つな生命へと変わる決意を新たに、ゆっくりと確実に歩み始めた。
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