内田「・・たしか?・・そう云えば・・」
「契約の中に在った文言に?」
彼は契約締結の際に説明された条文の内容を思い出していた。
内田(おれと..俺とこの娘が会う時は..)
(この娘の子宮は必ず排卵中であるって?)
(確かにそう説明された..そうだ、そう書いてあった!)
彼女が持ち合わせる、期待を遥かに超えた美しさと儚げな存在感に、彼はこの作業で一番大事な事を忘れ去っていた。
内田(そうだよ! 今、この娘の子宮の中には
確実に俺の追い求める卵子が息づいているんだ!)
会が契約者にパートナーを引き合わす場合には必ず然るべきタイミングを計っている。
医師の指導の下、女性の排卵周期を確実に把握して、更に体調管理にも気を配っていた。
そしてそれこそが最も効率よく、会員同士の交配を成功させて行く手立てでもあったのだ。
そんな彼は手に持ち掛けた毛布をゆっくりと離して、その熱い視線を彼女の持つ美しい性器へと移して行く。
内田(..おまんこ..悠優のプニプニでカワイイおまんこ..)
(..それに綺麗な一本のわれめ..)
(・・・・・)
(..あのわれめの奥に、あの奥に俺の卵子が?..)
スッと伸ばした流麗な両脚をきっちりと揃えている彼女の姿。
その合わさった太ももの付け根の中心には、こんもりと盛り上がる美しい無毛の丘が見える。
そしてその丘の更なる中心に位置する処に、一筋の綺麗なワレメがすぅーっと下まで伸びていた。
内田(..欲しい!..欲しいよっ!!..)
(悠優の卵子が..欲しいっ!!)
求め続ける唯一無二の真実を思い出し気付いてしまった彼の心は、再び急速に盛り上がり始めてしまう。
悠優「・・・・・???」
「・・あの?・・」
「・・うちだ、さん?・・どうしたんですか?・・」
ベッドの上で立ち竦んでいる彼の姿を見て、彼女は不審な想いを抱いて彼へと質問をする。
その刹那、彼女は彼の異変を鋭く確認した。
悠優「えっ? えっ?・・なに? 何をしてるんですか?」
寝たままの姿で彼の所業を視線で追う彼女の目に、極めて刺激的な男の姿が映っている。
彼は急いで己が履いているズボンとパンツを脱ぎ捨てると、シャツのネクタイまで緩め始めている。
悠優「あっ? あっ? なに? なんなの?」
「えっ? えっ?・・ぁああっ?!!」
ワイシャツと肌着、そして靴下のみを履いたままで下半身を露出させ、最大限に勃起したペニスを携えながら、彼は彼女へとにじり寄って行く。
悠優「ええっ?!!・・やっ?・・きゃあ~!!???」
彼の猛り狂う性欲のはけ口は、少女が抱いていた愛の在る爽やかで満ち足りた初体験の理想をことごとく打ち砕いてしまう。
悠優「い、いやっ! むりやりっ!」
既にカウパー液でぬるぬるに成っているペニスの亀頭を彼女のワレメに強く押し付け始めた彼は、その取り戻した理性を再び崩壊させて、彼本来が持ち合わせている冷静ささえ失ってしまった。
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