『よし!出よっ!』、僕の掛け声で浴槽にいた二人は立ち上がり、脱衣室へと移りました。狭いところに、二人並んでバスタオルで身体を拭きます。
僕は、洗濯機の上に置いてあったトランクスを履き、普段は使わない女遊びをする時だけに着る、バスローブを羽織った。
佳菜子ちゃんは、お風呂の外に隠すように置いてあった袋に手を延ばします。その中から、自分の下着を取り出すのです。
真っ黒なベビードールでした。ガーターベルトまで付いています。『それ着るの?』と聞くと、『これでいいですか?』と聞き返されました。
申し訳ないのですが、佳菜子ちゃんが着るには少し不似合いな下着に思えました。下着を身に付けていくその姿は、子供のコスプレにしか見えません。
しかし、太股にベルトを掛け始めると、子供なりにでも、それなりにイヤらしく見えてくるから不思議です。
僕はソファーに腰掛けると、『コンビニでバイナップル買ってきたわぁ。食べようか?』と彼女を誘います。
袋を見つけた彼女はそれを取り出すと、お皿とフォークを自分で探し、盛りつけてくれるのでした。
佳菜子ちゃんはお皿をテーブルに置き、その姿のままに僕の隣に腰掛けます。
『先、食べてください。』と言われ、『いいよ、食べなよ。』と言うと、『先に食べてくれないと、少し食べづらいです。』と言います。
僕は、言われた通りに1切れだけ口に放り込み、その後に食べ始めた彼女の下着に目を向けました。
かなりセクシーな下着です。スタイルのいい女性が着ればかなりの興奮をすると思います。しかし、残念ながら佳菜子ちゃんでは着こなせてはいません。
コスプレの域を出ていないのです。しかし、それは別の興奮を掻き立てるのも事実でした。不似合いな下着を着なきゃいけない少女。
そのか弱さに、ロリコン的な興奮を覚えるのでした。『それ高いやろ?』と聞いてみます。『安物です。これ、ほんと安いんですよ。』と説明をされました。
バイナップルも食べ終わり、『それじゃ、お願い出来る?』と立ち上がりました。『よろしくお願いします。』と言った彼女を、僕は抱え上げました。
お姫様抱っこをして、隣に見えるベッドに彼女を運ぼうとしたのです。『軽ぅ~。』、思わず口で言ってしまいます。
『体重いくつ~?』と聞きかけたのですが、僕は口を閉じました。彼女の病気に触れそうになると思い、やめたのです。
身長が140センチ程度ですから、彼女のスリムな体型からみて、『35キロくらいか?』と勝手に想像をしながら、彼女をベッドに運びました。
佳菜子ちゃんを、ゆっくりとベッドに降ろします。自分のベッドの大きさを知っているため、ローブを脱ぎながら彼女を見ると、その少女さが分かります。
僕は、彼女の隣に寝転がりました。くるっと身体を反転させて、彼女の小さな胸元に手を置きます。彼女も合わせるように身体を反転しかけます。
それを僕が遮りました。上げ掛けた彼女の肩に手を掛け、その小さな身体に乗り上げていくのです。
唇が重なりました。頭の位置は同じでも、伸びた彼女の足は僕のスネの辺りで終わっています。乗り掛かる身体も、どこか壊さないように遠慮気味になります。
肘と膝をベッドについて、僕の体重が彼女に掛かってしまわないように空間を作っているのです。それを知ってか知らずか、彼女は背中に手を廻して来ます。
もちろん、僕の背中には廻りきりませんが、それでも抱き締められるとこっちも興奮をして来ます。
僕の舌は、彼女の口の中を襲っていました。なんとか対応をしていた彼女も、それが出来なくなると舌を出しただけとなります。
その延ばした舌に、ちゃんと絡めてあげるのです。
彼女を抱き締めながら、僕は体勢を変えようと、下に潜り込みます。抱えた彼女を自分の上に乗せるのです。
身体が自由になった佳菜子ちゃんは、僕の唇から離れないように自分の唇を合わせてくれます。
『佳菜子の唾液、ちょうだいよ~。』と言ってみます。少し慌てた顔をしながらも、『いいんですか?ほんとに出していいんですか?』と確認をしに来ます。
『ちょうだいー。』と告げると、彼女は口を動かしながら、自分の喉に唾液を溜め始めます。『出していいんですか?』と再度聞き、彼女は唇を合わせました。
キスをしながらも、彼女の口の中からは生暖かい液体が流れ込んで来ます。彼女の頭を押さえて、僕はそれを自分の胃袋に流し込むのです。
それを見た彼女は、『私の、汚なくないですか?』と聞いて来ます。僕はそれには答えずに、『もう一回~。』とねだりました。
それを聞いた彼女は、また口をクチュクチュして唾液を溜め、今度はもう遠慮もしないで、僕の中にそれを流し込むのでした。
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