突然現れた あの娘 ~天使★小悪魔~(18禁 ver)6
俺とエリナはコンビニの前にたどり着いた
だが、エリナは入口近くから動こうとしない
「エリナ…店ん中入るぞ…」
そう呼びかけて数秒
「う、うん…」ようやっと2人は店内に入り
お弁当と飲み物なんかを買った。
「いらっしゃいませ~こんにちは~
あら、いつも どうも、
あれ?この子はお嬢さんですか?」
「あ、コハルさん…
ど、ども、お疲れ様です。
この子はその…あの…親戚の子で…
ハハハ…」
コンビニのコハルさん…
とっても笑顔が可愛い
俺のお気に入りの店員さん。
多分年齢は22~24歳くらいで
スタイルも良く見える範囲ではあるが
おっぱいも結構大きそう…
なんでこんな女性がこんなとこに?
と思う時もある。
先ほどの話の流れに戻そう…
「そうなんですか~?お嬢ちゃん
お名前は?」
「エリナと言います。いつも叔父が
お世話になってます。」
と頭を下げてニコッと笑った。
「あ、ごめんなさいね私はコハルと
言います。宜しくね♪」
コハルさんはこのクソガキに笑顔で
接してた。
(コハルさんこいつは小悪魔です!)
そんな気持ちを顔で表現しコハルさんに
伝えようとするが難しいそんな俺を見て
エリナは、コハルからは見えないレジ下で
俺の足を蹴ってきた。
「イテッ…」と言う顔をすると
エリナはキッと一瞬、俺を睨んできたので
俺は「こ、こいつの事もこれからは頼みます」
と頭を下げてポンポンしながら弁当の陳列棚に
向かった。頭に手を乗せながら歩いてると
エリナがもう手はどけろと言わんばかりに
頭の上の手を払いのけて、
くいっと手を頭から避けた。
「いつまで頭に手乗せてんだよ…」
とまた悪態をついてきた。俺は何も言い返せず
スッと手を退けた(度重なる情けなさ…)
「アンタさ…あの女に惚れてんでしょ?ねぇ…」
「ば、ばか!声が大きい!!」
「声が大きいのはアンタだよ…」
「あっ…」と俺は反射的に周りをキョロキョロ…
「アタシがそれとなく言ってあげるか?」
「いいよ、やめろよ!」「ほら、声大きい…」
完全に俺はエリナの配下にいた。そして弁当に
サンドイッチ、おにぎりと飲み物を持ちレジへ
そこには笑顔のコハルさんが居た。
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