突然現れた あの娘 ~天使★小悪魔~(18禁 ver)19
部屋に着いて俺は恥ずかしながらコハルさんを
部屋の中に招く、この家に住んでエリナ以外の
初めての女性…なんだか変な気分だった。
コハルさんは手に持っていたビニール袋から
何やら食材を出して「なんかおつまみでも
作っていいですか?」と聞いて来る。
エリナは「やった~♪」と言って飛び跳ねた。
台所に立つコハルさんの後ろ姿…
考えてみたら、コンビニでも基本的に
正面からの上半身しか見ていない
コハルさんの後ろ姿といい
全身が見れるとは思ってもいなかった。
お尻もプリッとして俺は密かに興奮していた。
そんな俺を目ざとく見てる奴が…
「おい、ドーテー…ドーテー今お前
コハルちゃんのお尻見てただろ?
違うか?エロ助が…」
(エロ助がって…何処のおっさんだ??)
エリナは物音を立てないように
俺のジーパンを脱がせて
チンポを露わにさせる。
そしていきなりパクッと咥えた!
「な、何してんだよ…エリナ…」
(シッ!大声出すとバレるよ…)
エリナは音を立てないようにフェラをする。
急にコハルさんがこっちを振り向いても
位置的には見えないのだが
バレないかどうかと俺の心臓が
バクバクしている。下半身の方からエリナが
(こんなシチュあり得ないからいつも以上に
興奮してんじゃないの??)
確かに興奮はしている一生に一度
有るか無いかの状況であるのだから
「くっ…あぁぁっ…」俺は身体を
ビクビクさせて逝ってしまった。
「ドーテーいつもより早っ!
さてはアタシのフェラをコハルさんに
舐められてる想像にしたな~」
「バ、バカそんなんじゃねーよ!
早くしないとやばいだろっ!」
本当に余韻を味わう間も無く
コハルさんが台所から
「お待たせしました~
ごめんなさいね簡単な物で…」
そう言ってお肉と野菜の炒め物を
作ってくれた。
俺たちにとっては豪華なおかずだった。
俺とコハルさんはそれを食べながら
アルコールを…
エリナはご飯のおかずとして
食べていた。
お腹も一杯になりまずはエリナが借りた
アニメのDVDから見始めた。
これまた人気アニメの劇場版で
俺たちが小さい時から放送している
アニメだったのでオチの部分は昔と変わらず
3人で大笑いして観ていた。
アニメ映画のエンドロール部分で
エリナが寝落ち…
俺はとっさに少し前に人気のあった
恋愛映画を入れて再生を押した。
コハルさんも観るタイミングを逃した
とのことで2人で映画を観る。
画面の中では若い男と女が
出会い、恋に落ち、別れ…
再び巡り逢い恋をする
コハルさんも真剣な眼差しで
食い入るように観ていた。
映画のクライマックスシーン
感動するところで
俺は意を決してコハルさんの手に触れる。
嫌がらない…俺はまだコハルさんの
顔をまだ見れない。
心臓がドキドキしている。息を大きく吸って
横を振り向き
「コ、コハルさん!お、俺好きです!」
決心して愛の告白!パッとコハルさんを見ると
ベッドに寄りかかってすでに
寝息を立てて眠ってた…
(あはは…そんなもんだよな人生って…)
一気に俺の肩の力が抜けた。
後ろから見えるコハルさんの背中から腰、
お尻に向けてのラインに俺は
しばし目を奪われた。
思い切って告白したせいなのか
わからないが
(相手は寝てたので実際に気持ちは
伝わってないが…)
今こうしてコハルさんを見てても
後ろから抱きしめたいとも
キスしたいともなんとも
思わなくなっていた。
夢に見るくらい好意の気持ちを
俺は持ってたのに
何故か好きな気持ちが
薄れてるようだった。
何故なんだろう…
少しの間俺は悩んだ。
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