俺達は2月にキャンプの約束をした。しかし予定してた日に関東に大雪が降り会えなくなった。「会いたいけど仕方ないよね…静岡も雪凄いもん」と暗い声で言った。「違う日にしような?」「うん…また今度ね」と言って電話を切った。次の予定が合わないまま時間は過ぎていった。そしてようやく予定が合ったのはGWだった。美冬は2泊3日の予定で俺の所に来た。新宿に迎えに行き車に乗り込むと、美冬から「会いたかった」と言って抱き付いてきた。車の中で長いキスをした。「このままキャンプに行く?」「ううん…旭君家行きたい」と言った。家に向かいながら「何か少し大人っぽくなったね」と言うと「そう…ありがとう」と言った。おそらく化粧と髪の色のせいだろう…美冬は少し垢抜けた感じになっていた。家に着き玄関を入るなり美冬は抱き付いて来て「旭君…したい」と言い発情していた。「エロくなった?」と言うと「旭君のせいだよ」と言った。「俺のせい?」と言うと美冬は「うん…そうだよ」と言った。
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