「俺の部屋行こうか」と言うと「…うん」と言った。襖を開け部屋に入った。「美冬は初めてだよな?」と聞くと頷いた。「ちょっと待ってて」と言い俺は押し入れからバスタオルを出し、既に敷いてある布団にタオルを敷いた。「服脱ごうか」と言うと「恥ずかしいから…向こう向いてて…」と美冬は言った。「下着でいいから」と言い俺は服を脱ぎパンツだけになった。「もう向いてもいいかい?」と聞くと小さい声で「…うん」と言った。俺は振り向いた。美冬は恥ずかしそうに俯いて、下着姿で立っていた。水色のお揃いの下着だった。美冬に近付き肩を掴むとビクっとした。「怖い?」美冬は頷いた。「大丈夫…優しくするから…俺に任せて」と言うと、美冬はまた頷いた。布団に仰向けに寝かせ「始めるよ?」と言いキスをした。安心させる為に長いキスをした。キスをしながら俺は右手で胸を触り揉んだ。美冬は「んはっ…あっ…」と小さく喘いだ。右手を背中に廻すと、美冬は斜めに体を持ち上げ、ホックを外しやすい様にしてくれた。
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