「気を失ってたよ」と言うと「えっ!?嘘っ!?」と驚いた。沙羅は「ゴメンナサイ」と謝った。「初めて気を失うの見た」と言うと「だって凄い…気持ち良かったから」と言った。「俺も気持ち良かったよ」と言うと沙羅は「隆一さんはその…イッたの?」と聞いた。「うん…沙羅がイッた後すぐにね」と言い「中には出してないから安心して」と言うと「良かった…イッたんだ」と呟いた。…「お腹すいただろう?お昼食べるか?」と聞くと「うん食べる」と言った。俺達は少し遅めの昼食を採った。…夕方になり俺は「買い物行ってくるから、ちょっと待ってて」と言い買い物に行った。俺は金物屋に行き合い鍵を作った。買い物を済ませ家に戻ると、沙羅は買ってきた物で夕飯の支度を始めた。サラダと唐揚げを作った。旨かった。そして俺は「はいコレ」と言って合い鍵を渡した。「えっ!?何で?」と沙羅は言った。「もう沙羅の事は俺の彼女だと思ってるから」と言うと沙羅は「私なんかでいいんですか?」と戸惑った。俺は「うん…沙羅の事が大好きだから」と言った。
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