気持ちが落ち着くと俺は沙羅の横に座った。沙羅はだらしなく足を開き余韻に浸っていた。俺は自分でも信じられない程出た精子の後始末をした。「ゴメン…顔に懸かっちゃったね」と放心状態の沙羅に言うと、沙羅は小さく首を振り顎と首に懸かった精子を指で拭った。そして「凄い…気持ち良かった…」と言った。精子を拭き取り終わると沙羅は膝を立てた。そして濡れてる布団に驚くと慌てて起き上がると「ゴ…ゴメンナサイ…布団が…」と言った。俺は「いいよ…気にしないで」と言うと「でも…」と言った。「明日干せば大丈夫だから」と言うとまた「ゴメンナサイ」と言った。「そんな事よりお風呂入ろう…汗びっしょりだろ?」と言うと「…はい」と言い、俺は沙羅の手を引き立たせて一緒に風呂場に行った。「足…ガクガク」と言うと「私も…」と言って笑った。俺達は汗だけ流しすぐに出た。風呂を出ると俺は夜だが布団をベランダに干した。沙羅は済まなさそうにしていた。「じゃあ寝るか?」と言って俺達はベッドに入った。
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