康子「くぅっ! はああぁぁっ!!」
(なっ、何なのぉ?・・いきなり、おっきくなっ、た?!!)
(まちゃのおち、んちん・・んんぁっ!・・ぁぁっ!!)
彼女は愛しい彼の生殖器で、お腹の奥をくりゅくりゅとまさぐられる厳しい刺激に耐えかねている。
それは正しく女と男が行う、子作り作業の甘過ぎる通過点であった。
そして何よりアラサーでは有っても、彼女はバージンを彼に捧げた直後である。
その不安定な彼女の心は、次第にガラガラと倫理の壁を崩して行く。
康子「・・まちゃ!!・・すき!・・だいすき!!・・」
彼女は朦朧として来る意識の中で、現実と云う薄いカーテンをも大きく開く事になる。
既に行為の中で師弟と云う関係性を取り払って仕舞った彼女は、彼を堂々と愛称で呼ぶ様になり、自らをもその様に求めて行く。
正章「・・コーチ!!・・」
「ああっ!!・・コーチぃ!!」
康子「まちゃ!!?・・わたしわぁ・・やすこぉ!!」
「・・やすこって、よんでぇ~!・・」
「・・おねがい、だからぁ・・」
正章「・・やす、こ・・さん?・・」
康子「・・まちゃ!!(喜)・・」
彼女は処女膜を引き裂かれたばかりのおまんこを、懸命に彼のペニスへと打ち付けて行く。
「ぐちゅっ! にゅずっ!! ぐちょ! ずりゅりゅっ!!」
その二人の結合部からは、只々いやらしい音と細かな泡が白く濁って湧き続けている。
そんな彼女は無意識に、彼との最後の一繋がりを求めていた。
康子「まちゃ、まちゃぁ!・・はあぁっ!!・・ふっ、んんんっ!!」
彼女は彼の顔に両手を優しく添えると、ゆっくりとした動きでその唇を奪って行く。
「ちゅっ! くちゅっ!・・・ふっ、むぅぅんっ!!」
目隠しをされた彼の唇に、生まれて初めての柔らかい感触が覆い被さって来る。
その飽くまでも柔らかく甘い感触と匂いは、彼の脳の中枢を一気に破壊して仕舞う。
彼のビクビクと震える睾丸は、思いも掛けぬ刺激を受けて、その内に抱え込む濃厚な精液を一気に吐き出して行く。
正章「ぁあっ!! ぁがあぁぁっ!! ぅううあっ!!」
彼の脳には、今迄オナニーで経験して来た数々の射精感とは全く異なった次元の、魂が抜かれて仕舞う様な恐ろしい迄の快感が襲って来る。
その大きな刺激に依って、彼の意識は真っ白に塗り替えられて行く。
「ずびゅるるるっ!!」
康子「・・・・・???・・!!!」
「・・ぅううあっ!!・・はあぁっ、ぅぅっ!!」
彼女の清らかな膣に男の精液が怒涛の様に噴出されて行く。
「ずびゅるるっ!! ずびゅぶっ!! どびゅるっ!!」
しかもその精液は只の粘る液体では無かった。
愛する彼が自らを孕ませる為に注ぎ込んでくれる、貴重な貴重な遺伝子の塊であった。
「どびゅっ!! どびゅるっ!! どびゅっ!!」
彼女も子宮口で初めて感じる熱い迸りに、自らの意識を彼と同じ様に、無へと併せて行く。
康子「・・はっ! あっ! あっ!・・ふっ!・・んぅっ!!」
そしてその真っ赤に紅潮した子宮の中には、愛しい異性の遺伝子を待ち受ける小さな一つの細胞が確実に存在していた。
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