康子が正章の遺伝子を自らの清い性器に挨拶をさせた一週間後。
彼女は本格的に排卵中の短い日々を迎える事になる。
そんな康子は今日も正章の練習に、眼鏡越しの鋭い目を光らせている。
彼女は正章を愛の対象として意識し始めた頃から綿密に自分自身の排卵周期を計算して来た。
そして一週間前には彼を上手く言い包めて精液を採取させ、教え子の精液を使った禁断のオナニーまでやってのけたのである。
澪「ほらっ!また同じ事を言ってぇ~!」
「もうっ!・・私の事、馬鹿にしてるの?!(笑)」
正章「そっ、そんなぁ~!バカになんてしてませんよぉ~!(笑)」
「僕は先輩の事を尊敬してるんですから!」
澪「ん、もうっ!!」
「また先輩って言った!!」
「絶対に馬鹿にしてる!!」
彼女は練習後に楽しそうな雰囲気で話をする澪と正章の姿を見ながら、より一層の焦燥感を募らせて行く。
澪「こらっ!!待てぇ~!!」
正章「い~え!」
「待ちませ~ん!」
彼女にとって、楽し気な二人の姿を見る事は、正しく拷問同然であった。
愛しい彼が恋敵とラブラブな時間を過ごしているのである。
そんな彼女は遂に、今迄温めて来た計画を実行に移す事を決断した。
康子「ほらほらっ!!君達!!」
「練習はもう終わり!」
「早く着替えて、帰りなさ~い!」
澪「あっ、コーチ!」
「すみません!・・今、支度をします」
正章「それじゃあ、僕も!」
康子「あっ!!」
「君は・・正章君はちょっと残ってくれる?」
「少しスケジュールの事で伝えたい事があるの!」
「良いかな?・・」
正章「は、はい!」
「分かりました!」
彼女は上手く澪と正章を引き離す事に成功した。
そして次の段階へとステップを踏んで行く。
康子「ねえ、正章君?」
正章「あっ、はい!」
康子「この間、君に取って貰った、あの検体の事なんだけどね・・」
正章「はい!・・それが何か?」
康子「あれだけじゃあね・・」
「少し足りなかったのよ!」
「検体の量が!」
正章「そうなんですか?」
康子「ええ!・・それでね」
「もう一度採取したいんだけど・・」
「構わない、かな?」
正章「はい!勿論です!」
「全然、構いません!」
康子「そうっ!!」
「本当に?・・有難う~!!」
「実はね、昔お世話に成った教授が居てね・・」
「その方が、どうしてもって云うのよ~!」
「何だか、強度の運動直後に於ける遺伝子レベルの
影響を研究してるとか何とか・・」
「私には言ってる意味が良く分からないのよね~!」
「そうっ!・・それでね・・・」
彼女はやましい事を隠すかの様に、次から次へと難しい言葉を並べ立てて行く。
そして、それを聞く彼は、只黙って頷くしかなかった。
すると彼女は彼の表情に手応えを感じたらしく、次のステップへと切り替えて行った。
康子「それじゃあ、こんな処では詳しい話が出来ないから
私の家で話の続きをしましょうか?・・ねっ!!」
正章「は、はい!」
「コーチの家で?・・ですね」
「分かりました!」
彼は一瞬、話の辻褄が合わない事が少し気にはなったが、信頼するコーチの話に間違いは無いと自分に言い聞かせる。
自分が彼女のクモの巣に引っ掛かって仕舞ったと云うのに。
そして彼女は益々自信を深めて行く。
彼女は自らの子宮に宿る貴重な卵子に想いを寄せながら、その熱く火照った股間を意識せずには居られなかった。
彼女の疼いて止まないバージンおまんこは、既に愛の粘液でジュクジュクに濡れそぼって居た。
愛しい異性の遺伝子を受け容れる準備は、既に完璧なまでに整っていたのである。
※元投稿はこちら >>