雫(・・えっち・・・せっ、SEXって?・・)
(ぅぁっ!!・・ふっ、ぅぅっ!)
(ふぅ~・・はぁ~・・ふぅぅ)
(・・・・・・・)
(・・こっ、んなカンジ・・なんだ・・)
彼女は自らの身体に降り掛かって来ている、現実の生々しい性器の交わりに戸惑いを見せている。
そしてそれはバージンの女の子にとって想像以上の感触であった。
あの愛しい彼の身体の一部とは到底思えない様な得体の知れない物体が、自分自身の身体を奥深く迄貫いているのである。
雫(・・なんだか、凄く痛いのに・・くすぐったい・・)
(ううん?・・え~とちょっと、ちがう?・・かも?)
(・・なに?・・なんだろう?・・この変な気分・・)
そんな理想と現実の狭間で揺れる彼女の乙女心に、彼が単純な問い掛けをストレートに聞いて行く。
典史「雫は・・・」
「あ、えっと・・女の子ってこんな時は・・」
「どんな気持ちなの?」
雫「はえっ?・・どんな、ってぇ?」
彼女は天井付近で、ボ~ッと彷徨っていた視線を徐々にハッキリとさせる。
典史「あの、例えば気持ち良い、とか?」
「そんな風・・かな?」
彼はペニスの先端で彼女の奥底(子宮口)を、くりゅくりゅと弄り(なぶり)ながら下半身全体を麻痺させられる様な感覚に支配されている。
そしてそのお返しにと、彼も彼女の身動きを強く阻んでいる。
その両手は彼女の細いウエストをがっちりと抱え込み、相当な自由度を奪っていた。
雫「きもちは・・・わかんない」
典史「分からない?!」
「・・どんな感じ、かも?・・」
雫「かんじかぁ~?・・かんじは・・」
典史「感じ、は?・・」
雫「う~ん・・・」
「やっぱり、わかんないよ」
典史「はあぁぁぁ~・・そっかぁ!」
彼女の返答からSEXへの感動が伝わって来ないが為に、自らの快感は半減してアゲアゲな気持ちも萎んで来て仕舞う。
そんな彼は戸惑いつつも、彼女へと一つ、要求を試みてみる。
典史「ちょっと、動いてみない?」
「出来る範囲で・・構わないから・・」
「・・ねっ?・・どうかな?・・」
雫「・・うんっ、分かった・・」
(ちょっと・・怖いけど・・)
「じゃあ、やってみる」
彼女は彼から云われた通りに、ゆっくりと腰を浅く上下させて行く。
「くちょっ ぐちゅっ! くちゅ ぐちょっ!」
彼女の意識とは乖離して、既に一つの生き物となっている幼いおまんこは、痛みだけを彼女へと伝え、その極上の締め付けから来る快楽を彼のペニスだけに伝えて行く。
典史「ん、うぅぅっ!・・ぅ、ううあぁっ!!」
(しっ、雫のおまん、こぉ~・・きもちい、い!!)
(・・ちんこがぁ・・溶けちゃうぅっ!!)
彼は口元から涎を溢れさせながら、彼女のおまんこから受ける極上の感触に耐えている。
その凄まじい迄の快感は、少しでも気を抜けば己の全てを吸い取られて仕舞う様な破壊力が有った。
雫(痛ったぁ~いぃっ!!)
(・・いたい、いたいぃ~よぉ~!!・・)
(ぜんぜん、きもちくなぁ~いっ!!)
彼女の狭く経験の浅い膣は、引き裂かれたばかりの処女膜を彼の大きく勃起したペニスで無理矢理に擦られて行く。
そしてそこから来る痛みは彼女の想像を遥かに超えていた。
処女膜の残骸からは絶えず鮮血がほとばしり、その亀裂を更に拡大させている。
彼女はその激痛で額にシワを寄せ、握っている彼の膝を更に強く握り締めていた。
典史「雫?! 辛いんじゃない?」
「無理・・しなくてもいいよ?」
彼は彼女の膣が持つ、無数に存在する甘いひだの数をペニスで数えながら、彼自身こそが無理をして彼女を気遣って行く。
雫「だぁいじょおぶぅっ!」
「・・わたしぃ・・」
「がまん、できるよぉ~」
「ずちゅっ!! ぬうぅぅ~ ぐちょっ!! ぬるるぅぅ~」
引き千切られた彼女の処女膜は既に膣内のひだと同化して居るが、その痛みと出血は収まる気配が無い。
典史「でも・・」
「・・でも、雫が壊れちゃったら?・・」
彼女は涙を目尻に溜めながら、彼に向かって言い放った。
雫「すいちゅう、せんたいぃ~」
「・・およぐんじゃあ、わぁ~・・」
「・・なにがあってもぉ・・」
「負けないのぉ~!!」
俯いて苦しそうな笑顔を見せながら、彼女は自らの心意気を彼へと伝え切る。
そしてその言葉を聞いた彼は、彼女の決意を敢えて尊重した。
典史「あとちょっと!!」
「もう少しだけ、我慢して!!」
彼は彼女の後ろから形の良い”ちっぱい“を両手で鷲掴みにして、その形をぐにゃりと歪ませる。
そして自らも腰を突き上げ、ペニスへの刺激をMAXに迄高めて行く。
雫(いったぁ~いぃっ!!)
(でも・・でもぉ~!)
「”ホワイト“はぁ~・・強い子、なのぉ~!!」
典史「・・しっ、雫ぅ~!・・」
「しずく~~~!!」
彼と彼女の必死な迄の決意と努力は、やがて一つの結晶として実を結ぶ。
彼の睾丸はヒクヒクと戦慄きながらせり上がって行き、自らの最適なタイミングで高まり過ぎた圧力を抜いて行く。
「ビクビクッ!!」
「ドクンッ!!」
睾丸から放たれて仕舞ったドロドロの精液は、ペニスの尿道を無理矢理に押し広げながら体外へと放出される。
そして、その睾丸から受けていた狂おしい迄の圧力を、やっとの思いで解放させた彼は激しい痛みの様な快感を伴いながら、全ての愛を彼女の子宮へと注ぎ込んで行く。
典史「しずくぅっ!!」
「・・ううああぁぁっ!!・・」
「っ、出るっ!!」
雫「はっ、ぁぁ?・・はあぁぃっ!」
彼女の方も意識は朦朧としている。
散々に擦られて傷付いた処女膜の激しい痛みと、ペニスで弄られる子宮から来る不可思議な喜びに、彼女の脳はパニック状態であった。
「ずびゅるるっ!!」
彼のペニスから放たれた熱い迸りの第一弾が、彼女の清らかな子宮口へと浴びせ掛けられる。
雫「・・はぁえっ?・・」
「・・・???!!!・・」
「なにぃ?・・ふぁっ!!」
「なっ、なんかくるぅぅ~~!!」
彼女は自らの胎内でビクビクと勝手に収縮するペニスの感触に大きな戸惑いを見せる。
「ずびゅるっ!! ずびゅるっ!! ずびゅるっ!!」
雫「・・ぁっ、かはぁっ!!・・」
「ふっ、ぅぅっ!・・ぅんんんぁぁっ!!」
そして、そこから吐き出される熱過ぎる液体に身を強く捩らせて行く。
「ぶびゅっ!! びゅぶっ!! びゅるっ!!」
典史「くうっぁあああっ!!・・ふっ、んんんっ!!」
彼は歯を食い縛ったまま彼女のウエストをキツく抱き締めて、この嵐の様な大きな波が通り過ぎる事に集中するしか無かった。
下半身に全ての意識を集めて、己の遺伝子を愛しい女性へと注ぎ込んで行く。
「ぶびゅっ!! ぶぴゅっ! ぶびゅっ!! ぶぴゅっ!」
彼のペニスは只々規則正しく収縮を繰り返す。
その張り詰めた亀頭は彼女の飽くまでも柔らかな子宮口に、みっちりと密着して精液を吐き出し続けている。
そしてその精液の中で元気に泳ぐ無数の精子たちは、彼女の子宮内に存在する筈の、小さな球体の恋人を只ひたすらに探し求めていた。
※元投稿はこちら >>