「ぬりゅっ! ぬちゅ! にゅるんっ!」
「・・りゅるっ!・・」
雫「うんっ・・んんっ!・・ふぅんっ」
胎内の入り口を熱い肉の棒で探られている彼女は、身悶えをしながらその疼く感覚に耐えている。
そんな彼女の浸かる湯船のお湯の中で雫の”つるつるすべすべ“なおまんこに典史の青筋を立てたペニスが、少しでも奥の方へ入り込もうとして、その先端をめり込ませている。
そして今回の体位は前回のドギースタイル(後背位)とは違って、彼が座って後ろから抱き抱える変則的な女性上位である。
その為彼女には、彼を膣へと迎え入れる方向や力加減を独自に調整出来る利点が有った。
しかもお風呂のお湯に浸かった状態は、彼女が一番リラックス出来る場所であり、その浮力を使って身体の上げ下げも容易になる。
彼女の膣は確実に男を迎え入れる為に、その使命を全うしようとしていた。
典史「雫?・・痛みは、どう?・・辛くない?」
彼は彼女のおまんこが訴えて来る、その強張りと緊張に全神経を集中している。
しかし彼女の方はと云うと、意外と楽観的な表情を見せている。
雫「ううん!・・全然へーきだよ!」
「前とは比べ物にならない位、楽ちんで痛みは無いの」
典史「・・じゃあ、少しずつ入れて行くよ!」
雫「・・うんっ、分かった・・」
彼は彼女の腰を手で支えながら位置を確認して、ズブズブとペニスを膣に埋め込み始める。
雫「・・あっ!!・・ちょっと痛い、かも?・・」
「あ、でも・・だいじょうぶ、かな?・・」
「・・のりふみさん?・・・もう少し、おねがい!・・」
典史「ああ!・・分かった!」
「じゃあ、もう少し進めるよ!」
彼は再度挑戦を始める。
ただ、水の中は性器同士の粘りを洗い流して仕舞う弱点がある為、その点を肌で感じた彼は、より慎重に彼女の中に入り込んで行く。
すると亀頭のほぼ全てが埋まろうとしたその時、彼女の狭い膣から強烈な抵抗を受ける。
彼はその事をペニスで感じ取って、彼女へと伝えて行く。
典史「雫?・・ここから先・・耐えられそう、かな?・・」
「もし、ダメなら・・」
「最後の手段でローションってヤツを・・」
彼がそこ迄言うと彼女が即座に反応して来た。
雫「・・たぶん、だいじょうぶ・・」
「ってか・・そんな、変な物・・使いたく無いよ!!」
「・・わたし・・自然なままがいい・・」
「自然に、貴方と繋がりたいの!」
「・・おねがいします!・・」
典史「雫?・・・わっ、分かった!」
「このままで行く!」
彼女は無言で頷くと彼に全体重を任せて行く。
そして気持ちをリラックスさせて、彼の負担をなるべく小さくする様に心掛ける。
彼は彼女の意を汲んで、そのままの体勢で彼女の中に入り込む。
全力で彼女の腰を掴んで、それをそのまま下へと突き下ろして行く。
「ずぶっ! ずじゅるっ!! ずぶぶりゅっ!!」
雫「んんぁっ!・・ふぅぅんんっ!・・ぁ、かはぁっ!!」
処女膜と云う高い肉の塀を乗り越えながら、ブチブチとその障害を切り裂いて行く。
彼と彼女の大きな使命を受けたペニスは、その役割を一気に達成して期待に応える。
そして壁を乗り越えた後は、只ひたすらに子宮と云う終着点に向かって突き進んで行った。
「・・ずちゅっ!!・・ぐちょるるっ!!」
彼の亀頭の先端は、彼女自身の一番清らかであった場所へと衝突して、その球体の中心に在る窪みへとはまり込んで行く。
そしてそれは、雫の生殖器と典史の生殖器同士が初めて出会い、キツく結ばれた瞬間でもあった。
後は只、時の流れと自然の摂理に任せるだけで充分である。
二人は、やっと真のパートナーと成り得たのだった。
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