居間の壁に掛けてある時計の針は、今、午後11時過ぎを指している。
澪と典史の関係はたった4、5時間前迄は只の師弟であった。
澪「私・・・」
「少し・・怖いな・・」
彼女はロストバージンを前にして、少し神経質になっている様である。
典史「僕だって同じだよ!!」
「だって・・・女性とエッチをするなんて
・・殆ど経験が無いし・・」
澪「えっ?・・のりくんって・・」
「えっちの経験が、無い、の?」
典史「そりゃそうさ・・雫のときは
最後まで出来なかった、から・・・!!」
彼はそこ迄言って、しまった!っと後悔をした。
そんな彼の天然さは、本当に脇が甘い性格がモロに露出して仕舞って居る。
澪「それって・・・」
「じゃあ、雫とはどうなった、の?」
彼は彼女の身体に載って顔を見合わせている。
最早、どの様な言い訳も通用する筈も無い。
彼は正直に事の顛末を話始めて行く。
典史「そういう事で・・・彼女とは
よく分からない関係になっちゃった!」
澪「・・・・・」
典史「澪?・・あの~・・」
「ひょっとして・・気を悪く、した?」
彼は只ひたすら彼女の顔色を伺うしか、する事や出来る事も無い。
澪「そうなんだ・・・」
「雫とは途中まで、なの・・」
彼女は飽くまでも無表情で彼と向き合っている。
澪「分かった・・・」
「あっ!、その・・・分かりました」
典史「澪?・・・あの~・・」
「もしかして・・怒ってる?」
澪「ううん! 怒ってなんかないです」
「・・ただ・・」
典史「・・只?・・」
澪「雫に悪いな~って・・」
「思っただけ、です!」
彼女は本当にそう思っていた。
それは現在の彼との関係が、まるで親友の恋人を寝取った状態に近いからである。
しかし彼女は敢えて気持ちを切り替えて行く。
澪「分かりました!」
「それでは、続けて下さい」
典史「ええっ?!!・・このまま続けていいの?!」
澪「はい! よろしくお願いします」
彼は萎えかかった自らのペニスを握り締める。
典史「・・本当に、始めるよ!・・」
澪「ええ!・・いつでもどうぞ!」
典史「・・分かった・・」
彼は緩くなった勃起を取り戻す為に、ペニスを彼女のワレメへと近付けて行く。
「くちょるっ!」
彼女の美しい一筋の溝に彼の亀頭が擦り付けられる。
「ぬちょっ! くちゅっ! ちゅるんっ!!」
彼は彼女の顔とおっぱいを見定めて、ゆっくりと舌を這わせて行く。
「れるっ! ぺろんっ!ちゅっ! れろんっ!」
彼の鼻からは彼女の甘い香水の香りが通り抜けて行く。
その香りは彼女自身の体臭と相まって、絶妙なフェロモンとして効果を上げて行く。
「くちょっ! にゅずっ!! にゅるんっ!」
彼のペニスは次第に、その硬さを取り戻して来た。
彼は頃合いを見計らって彼女へと言葉を伝えて行く。
典史「入れる、よ!」
「心の準備はイイかな?」
澪「はい! 大丈夫、です」
彼女は両手を胸の前まで上げて、固く握り締めている。
彼は彼女の膣口に狙いを定めて、徐々に亀頭をワレメへと埋めて行く。
「にゅずずっ!! ずりゅ!!」
亀頭が半分程ワレメに食い込んだ処で、彼女に最終通告をする。
典史「澪!・・ちょっと、我慢して、ね!」
彼女は無言で顎を軽く下へ振った。
「ずりゅりゅるっ!! ずちゅっ!!」
周辺の薄い肉の膜が裂ける感触と、狭い孔を無理矢理に広げて、その柔らかい肉の壁を乗り越える感覚がペニスへと伝わって来る。
彼の亀頭は強い抵抗を物ともせずに、固く締まったワレメを押し開いて、その全ての姿を彼女のおまんこの中に埋没させて行った。
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