仕方なくそのまま寝て朝を迎えた。
早めに起きた私は余り物で弁当を拵えた。
私「おはよう」
はるか「おはよ~」
私「大丈夫か?」
はるか「大丈夫~w」
私「服着て。学校まで送るから」
はるか「え~。疲れたからむりぃ~」
私「約束だろ」
はるか「…はぁい」
学校に向かい車を走らせた。
私「朝飯は食べるか?てか昼はどぉしてたんだ?」
はるか「朝は食べない。お昼は泊めてもらった人にお金貰ってた。」
私「やれやれだな。ほら、弁当。」
はるか「えっ?」
私「なんとなく想像はできたからな。買い弁も飽きるだろ。」
はるか「…ありがとう…」
私「今度また遊びに来てや?泊まりじゃなく休みの日に。ただ飯くらいはあるぞ。いやか?」
はるか「…」
私「別にSEX目的じゃないよ」
はるか「でもしたいでしょ?」
私「…まぁそりゃなw」
私「でも食べる時の顔が可愛いかったのは本音だ。」
はるか「…いく。お兄さん優しいし…」
私「ん、待ってるわ」
はるか「泊まりはダメなの?」
私「ダメ。愚痴ならいくらでも聞くから」
はるか「わかった…」
はるかを学校で下ろし私はまた帰路についた。
私「なんか…遠回しに告った?…いやいや…世話焼きなだけだよな」
次の日曜日の朝はるかから連絡がありすぐさま迎えに行った自分がいた。
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