全てを思い出していたが「俺…夕べ何かした?」と質問した。すると楓は「…はい…先輩から抱き付いてきて…それから」と言った。俺は嘘だと思った。俺は飲み過ぎても記憶を無くした事は今までなかった。俺は更にカマを掛けた。「俺…アソコの毛濃いだろ?…鼻に入らなかった?」と聞くと「少しくすぐったかったですけど、平気でしたよ?」と言った。俺は楓とヤッてないと確信を持った。「ふ~ん…そっか…」と言い全部服を着た。「先輩…コーヒー飲みます?」と聞かれ「イヤっ要らないっもう帰るよ」と言って荷物を持ち玄関に向かった。「えっ…帰るんですか?…昨日付き合ってくれるって言ったから許したのに」と言った。俺はついクスっと笑った。「先輩酷いっ!」と言った。俺は「嘘つく奴は嫌いなんだ」と言うと「嘘なんかついてないっ」と言った。「だって俺…アソコの毛は無いよ」と言うと「えっ嘘っ!?」と言った。「毛が無いから鼻に入るなんてない…だから君とはしてないっ」と言い切り靴を履き部屋を出た。
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