「ラブ…今日もお留守番だね」
あの日以来、わたしの身体はモヤモヤしたままだ
二人だけの時間がくるのをずっと心待ちにしていた
母が出掛けるや否や私は服を脱ぎ捨て、ラブの首輪をハメる
私は既に興奮していて、息も上がり全身が火照っていた
支度を終えると、私はわざと彼の顔の方へとお尻を向け手を付き四つん這いになる
"またラブに舐めてほしい"
頭のことはそのことでいっぱいだった
でもラブはそっぽを向きどこかへ
「えっ、ラブ?!待ってよ暖」
私は慌ててラブを追う
追い付いても、追い付いても彼は逃げていく
「ねぇラブ…どこいの…?」
その日はずっとそんな感じで舐めてもらえなかった
それから何度も試した
子供なりに考え、牛乳やバターを塗ったりいろいろしたけど、臭いを嗅ぐだけで舐めてはくれなかった…
"なんで…どうして?"
わたしはあの感覚がどうしても忘れられなく、いつの間にかオナニーをするようになっていた
でも彼のには到底及ばなかった
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