お尻の方まで彼の毛で汚れ
背中には彼の爪痕まで残されていた…
これを期に二人の関係も進展するのかな‥そんな甘い期待をしていたが…
それは許されなかった
それから数日後、散歩中に彼は事故に合いそのまま逝ってしまった
わたしは彼のことが忘れられず何日も何日も泣いたのを覚えている
その後は普通の女の子としての生活をした
普通の恋をして普通のセックスもして…
誰もがする普通の青春を
でもわたしの心が満たされたことはあの日以来ない
そんな私も、もうすぐ母親になる
愛が実るよう、そんな名前を付けようと思う
この子も親に内緒でいけない遊びをする日がいつかくるのだろうか…
私の心は未だに彼の首輪がハメられている
だってわたしは彼のメス犬だから…
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