「ぅくぁ‥//ぁっ‥ぁぅっ////」
彼の激しい舌使いに耐えきれず、わたしは腰をビクビクと震わせた
"今日はいつもより気持ちいい…"
わたしの心は満足感で満たされた
しかしそれが、彼の獣の部分を呼び起こしてしまった
"クンクンッ//クンクンッ//フンフンッ!"
ラブは突如として鼻息を荒げ臭いを嗅ぎ出した
いつもと様子の違うラブに気付き、顔を上げ振り向いた
彼はなにやら興奮している様子
そしてわたしは彼のある変化に気が付く
それは彼の下腹部から伸びる赤いモノ…
それがなんなのか私はすぐにわかった
"あらは…ラブの?!"
わたしの臭いで興奮してしまったみたいで、それが納まらずにいたのだ
その光景に困惑してしまう
今までずっと一緒にいたのに、あんな姿は見たこともない。それともただ目を背けていただけなのか…
わたしはどうしたらいいのか、全くわからないでいた
でもその解消の仕方は彼は知っていた
ペットと言っても、やっぱり彼も動物であり一匹の雄だった…
ラブは四つん這いになっているわたしの腰に手を置いた
あまりに突然のこと‥わたしの頭はさらに混乱した
「えっ!?ラブ…なにするの!?ラブ…」
えも知れぬ恐怖がわたしを襲う
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