俺は左手で舞の太ももを抱えあげながら、右手を後ろに回し、自分の短パンとトランクスを膝まで下ろした。
今は俺の愛撫を受け入れている舞も、いよいよ処女喪失となれば、また嫌がって暴れるかもしれない。
俺は沙弥の時と同じように、舞が気づかない内に一気に腰を舞の股間まで移動させようと、チャンスを狙った。
しかし、勘のいい舞はそんな俺の魂胆を察知し、下目で露出された、反り返ったチンポを眺め
「それ、挿れるの?」と聞いてきた。
「ああ。セックスだからな。」
俺がなるべく、さも当然、というように返すと、舞はふーっとため息をつき
「しょうがないか… あたしももう、すっかり気持ちよくなっちゃったし…」
俺はそのセリフを聞いてギョッとした。ひろ姉との初めての時と、全く同じだったからだ。
『舞は知っているのか?』
俺は何も、この幼なじみへの恋愛感情から、彼女とヤリたいと思った訳ではなかったが、なぜかこの女に、俺の方は初めてじゃないということを知られたくなかった。
だがしばらく様子を見ていても、舞は黙ってその時を待っているようだ。
『偶然か…』
そういえば舞とひろ姉は、いとこだとか、はとこだとかいう話を聞いたことがある。見た目はあまり似ていないが、血の繋がりがあると、同じような物言いをするものなのだろうか?
安堵した俺は、舞の脚を広げさせ、その間に腰を埋めた。痛いほど固くなったチンポの根本を持ち、先端をワレメに押し付け、上下に動かして愛液を纏わせた。
「挿れたら痛い?」
「知らねぇよ。俺は挿れられたことはねぇ。」
「い、痛くしたら殴る!」
舞は拳を握って見せた。
「我慢しろ。多分最初だけだから…」
言いながら、舞の両足の膝裏を抱え、ワレメの下端めがけてゆっくり押し込んだ。
「いっ?痛っ!」
まだやっと亀頭が、膣口の輪を通過しただけなのに、舞の顔が苦痛で歪み、次の瞬間怒りの表情に変わり、拳を握って肘を後ろに引いた。
苦痛を与えられたら反撃!これがこの狂暴女の行動パターンなのだ。
『殴られる!』俺は膝裏から手を離し、防御しようとしたが、その瞬間俺の頭に『攻撃は最大の防御』という言葉が浮かび、逆に舞の膝を強く引き寄せ、渾身の力でチンポを舞の身体に突き入れた。
「くぅ~っ」
案の定、舞は拳をほどいて毛布を握りしめ、のけ反って俺に白い喉を見せた。
俺がその手を毛布から引き離し、俺の背中に回させると、今度は全力でしがみついて来た。その時爪を立てられたので、後で見たら背中から血が出ていたが、その時は夢中で気がつかなかった。
またも殴ろうとした仕返しも込めて、俺は痛がる舞を気遣うこともなく、容赦なく腰を打ち付けて、チンポを埋め込んで行った。
突撃する度に舞は「ぐっ…ぐっ…」と喉の奥で呻きながらしがみついて来たが、何回目かの突撃でようやく舞の身体の一番奥に納まった。
俺の動きが止まると舞は
「全部入った?」
と聞いてきた。
「ああ」
「…ならもういいでしょ?早く抜いて」
「いや、まだた。まだ出してねぇ。」
「出すって… ちょ、ちょっと!止めてよ!妊娠しちゃうじゃない」
そう言われても、その時俺にはまだ、女の子に妊娠しやすい日とそうじゃない日があること自体、ぼんやりとしか分かってなかった。
確かに同級生の女子を妊娠させたら大騒ぎだ。
俺はひろ姉の、『今日は危ない日じゃないから…』というセリフを思い出し、その口まねで
「今日は危ない日なのか?」と舞に聞いてみた。
「…多分違うと思うけど…」
「じゃ、いいな?」
「えっ?ちょっと、ダメだって!い、痛っ!う、動かないで!やだぁ!」
俺は舞の抗議を無視して、ピストンを再開した。
全部入った後でも、動かれると痛いみたいで、出し入れする度に俺の背中に爪を立てて来たが、何故か俺の身体を押し退けようとはしなかった。
舞のきつくて熱い膣に抱き締められて…間もなく激しい射精感がやってきた。
舞の膣内は、ものすごく気持ちよかった。ひろ姉より、紗弥よりも。
しっとりと優しく包み込んでくれたのは、ひろ姉の方が上だ。
食いちぎられる程の締め付けは、紗弥の方が強かった。
だがなぜか…
『相性がいいってことなのかな?』
そんなことを考えながらも腰の動きは止まらず、最後の一突きで思い切り深く突き入れ、射出口と舞の子宮の入り口をキスさせて、溜まりに溜まったものを大量に撒き散らした。
深く突き入れた所で俺の動きが止まったので、舞にも俺が射精したことが分かったみたいだった。
「終わった?」
「ああ」
「どいて」
俺はノロノロと引き抜き、ティッシュで血まみれのチンポを掃除したあと、もう2~3枚抜き取って舞のも拭いてやろうとしたが、舞は手を差し出してティッシュを受け取り、自分でそこをきれいに拭き取った。
俺が脱がしたパンツとハーパンを拾ってやると、それも自分では履いて、立ち上がった。
そのまま黙って蔵の扉へ向かったが、開ける前に立ち止まり
「今日のこと、誰かに言う?」
と聞いてきた。口止めするのは普通俺の方だろうに。
「言わねえよ。お前は?」
「こんなこと、言える訳ないよ…」
それだけ言うと、黙って蔵から出ていった。
村長の娘の舞をレイプし、村の宝物の3少女の処女を奪い尽くした俺。これでこの汚い村への復讐は完了した。俺は満足していた。
だが、だからと言って何が変わる訳でもなかった。ひろ姉も紗弥も舞も、俺とヤッたことは口外しなかったので、俺は相変わらず寺の跡継ぎとして毎日住職を手伝い、学校へ通う平凡な日々だ。
すると今度は、一度目覚めた男子中学生の性欲が、俺を苦しめた。
舞とのセックスから1週間もすると、また誰かとヤリたくて堪らなくなり、一日に何回もオナニーで出してもどうにも収まらない。
だが、誰と?
村には紗弥よりふたつ年下の少女がいたが、幼すぎて強引に挿入したら裂けてしまいそうだった。
ひろ姉より年上の女性は、去年高校を卒業して農協に勤めている人がいたが、すでに婚約者がいるらしく、処女でない可能性が高かった。
非処女をレイプするのは村の宝を奪うことにはならず、当初の志に反する… もうこの時は性欲を満たせれば何でも良かったのだが、まだいくらか純粋だった俺は、そこに拘った。
ひろ姉と紗弥とは、もうしないと約束した。するとどう考えても舞しかいない。だが、あの気が強い狂暴女が、2回目をやらせてくれるだろうか?
あの日の翌日も、舞は普通に何事もなかったように登校してきた。
同級生としてどうしても必要なこと以外は口を聞かない。でもそれは最近ずっとそうだったから、俺は舞があのことをどう思っているのか判断できなかった。
怒っているのか、後悔しているのか…
だが結局俺は、我慢ができなくなり、また殴られるのを覚悟で、舞を再び待ち伏せすることになった。
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