女の子は泣いていた。「今日からここが君の家だよ…大声出しても外には聞こえないからね」と言って猿轡を取った。女の子は「誰か助けてぇ」と叫んだ。「叫んでも聞こえないよ」と言うが女の子はそれでも「パパぁ…ママぁ…」と言った。俺は「うるさいなぁ…」と言ってまたスタンガンを出し「うるさいとお仕置きしちゃうよ?」と言い、スタンガンを近づけた。「いやぁ…ヤメテっ」と言った。「大人しくする?」と聞くと女の子は頷いた。「幾つか質問に答えて」と言った。「名前は?」「…小島葵」「葵ちゃんかぁ…年齢は?」「…11歳のS6です」「誕生日は?」「…10月16日」「彼氏とかはいるの?」「…居ません」「好き人も?」「…はい」「ふ~ん」「お願い…帰して」「それは無理な話しだよ」と俺は言った。「葵ちゃんは俺とここで暮らすんだよ」「…やだ…帰りたい…パパママぁ」と葵は泣いた。「葵ちゃん暴れたり逃げ出そうとしなければ、そのロープ外してあげるよ…だけど俺を騙して逃げ出そうとしたらお仕置きするからね?」と言った。
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