春になり進学したりなは入学式の夜、制服姿を見せにやって来た。
「どう?似合うかなぁ~」
両手を広げクルッと回りポーズを決める。
「うん、少しお姉さんに見えるよ」
それは今は珍しい(と思う)ジャンパースカートの制服だ。
紐タイプのリボンと秋冬は上着を羽織る。
すぐ戻るから、と玄関でローファーを履いたままのりなをじっくり見ていると、
隣室にママがいるにもかかわらずムラムラしてきた。
「じゃあ入学祝いに…」
と抱き締め顔を寄せると、まだ新しい制服の香りが鼻腔を刺激する。
おめでとう、と耳元に囁き唇を重ねた。
「うん、ありが…んっ」
口を塞がれ身体を緊張させたりなは、すぐ舌先で応えてくる。
制服姿の新入生をその夜から味わう興奮が心地良く即座に股間が反応し、
りなに押し当て刺激を得ながら唾液を交わしあった。
「んっ、ン、はぁはぁ…固くなってる」
と笑われ、なんとか理性を取り戻した。
さすがに今は無理だ。
「ママにもお祝い言わなきゃね」
と隣に顔を出し挨拶しりなを送り届けた。
一人になり制服の事を思い出す。
確か左の肩と脇にボタンがあるだけでベルトは飾りだ。
たまに見掛ける画像サイトでは腰の辺りにブラウスの裾が見えていたから、
細い子なら腹まで見えるだろう。
りなも胸元が制服を持ち上げる感じで下腹は見えそうだ。
短い白ソックスにも清純な印象もあるが、あの姿の少女の素肌に
触れ舌を這わせ体内に侵入しすべてを味わっている偶然を思い返す。
翌週の土曜日、制服姿のりながやって来た。
「部活の説明会あったの。水泳部にしてきたよ」
と報告し、生徒が作ったチラシを見せる。
「あれ?りなは泳げたっけ?」
「泳げるよ~はねるやつ…バタフライはできないけど」
「そっか、部活はやった方がいいね。楽しく泳ぐんだよ」
「うん!」
ニコニコ笑うりなは、やはりまだ幼い。しかし制服の下に隠された意外な膨らみを知る以上、
つい確認してみたくなった。
「じゃあ学校の水着以外に競泳のも着るの?」
「練習は学校のみたいだよ。自由なのかな~あれ?忘れた」
「ちゃんと聞いてこなきゃダメじゃん」
「あとで友達に聞かなきゃ」
と笑う。
「まったく…お仕置だね。こっち来なさい」
りなを手招きし膝の上に対面で跨がらせ腰を抱き寄せてキスをする。
「んっ!お仕置じゃないよぉ。圭くんのエッチぃ」
そう言いながら自らもキスをして抱き付いた。
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