お好み焼きを食べ終わり、ジュースを飲みながらのんびりしていると、後ろから「あっ!?昌幸さんっ」と声を掛けられた。ひなたが満面の笑みをして立っていた。「あっ…ひな…これからそっちに行こうとしてた」と言うと「そうなんだ…私丁度今休憩なの」と言った。ひなたは椅子に座った。「お好み焼き食べた?」「うん…今食べてた」「ホント?どうだった?」「美味かったよ」「良かったぁ」と言うと笑った。「ひな…お昼は?」と聞くと「これから」と言った。「はい…お小遣い」と言って3千円を渡した。「やったっ…ありがとう」と喜んだ。「ちょっと買って来るね」と言って席を立った。暫くしてひなたは戻って来た。お好み焼き一つと焼きそば3つに、ジュースを買って来た。「お姉ちゃんこんなに食べるの?」と言うと「違うよ…2人の分だよ」と言った。皆で食べた。ひなたは色々話した。あっという間に時間が経った。「そろそろ戻らなくちゃっ」と言って席を立った。俺達も席を立った。昇降口で「今日は何時頃に帰る?」と聞いた。
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