JCと子作りしませんか?23
のぼせた。
下半身がお湯に浸かったまま、千尋とエッチをした事もその理由の一つだが、そもそもは彼女との行為が原因だ。
千尋の身体は怖い、いや危険である。
そう、彼女と繋がることは、魂を抜かれることに等しい。
そのこと自体を彼女自身が、全く認識していない状況は更に深刻だ。
うつ伏せになっている彼女の膣から、外へ垂れ下がって湯面に落ちて、ゆらゆら揺れている己の精液を見ながら私はそう思った。
次に朝、宿を発って松本駅まで戻った私たちは、ここで別れた。
いつか、アキバで会って色んな所にいきましょ、と彼女に言われた。
ここには沢山の思い出が出来たが、家に帰れば沢山の仕事が待っている。
私は少しうんざりとした。
あれから、彼女達とは一回づつ会った。
会うと嬉しいし、楽しかった。
しかし、彼女達と親しくなればなる程、返ってつらかった。
今、彼女達は何をしているのだろうと思うと、仕事が手につかなくなった。
そんな日々を過ごしていた或る日、一通のメールが届いた。
あの結婚相談所からである。
至急連絡を乞う、とあった。
担当の、あの女性に電話するといきなり
「おめでとうございます!」
と言われた。
何がめでたいのか?
「お子様のご懐妊が確認されました。」
と云われて本当に驚いた。
彼女達とはまだ、2回しか会っていないというのに。
しかも、話はまだ続く。
「担当の3名全てが無事、妊娠されました」
何と、私は彼女達全員を妊娠させたのか?
余りにもいきなりの話で、私自身が混乱している。
早速話を聞きに、その会社へと向かった。
開口一番、私は、こう切り出した。
「これからどうすればいいのでしょうか?」
担当の女性は、にこにこしながらこう言った。
続きます
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